日本はビジネスのしにくい国?

近年、来日して経営に携わる外国人は増加しています。しかし、日本は外国人にとってビジネスのしやすい国と呼べるでしょうか?答えはノーです。日本国内での起業と資金調達のしやすさは、世界で見ると第80位(190ヵ国中)、OECD諸国では最下位です。日本語の読み書きができなければ、正しい情報にもアクセスできません。その結果、日本は外国人にとって「ビジネスのしにくい国」であると不名誉なイメージを持たれています。

外国人のための支援事業

私たちは、この世界に誇るグローバル都市「TOKYO」から、世界中の起業家にとって最高のビジネス環境を作ります。近年ようやく、スタートアップビザの発給や外国人向け融資制度等が開始しました。他方、民間セクターの支援はほとんど行き届いていません。私たちは、そんな外国人のビジネス環境を整備することで、新たな多様性を日本にもたらし、よりゆたかな社会を作りたいと考えています。そして、東京が世界中の起業家にとってのベストな場所にして「第二のシリコンバレー」と呼ばれる地にしたいです。

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