ものづくり補助金 第14次の公募が公開!最新の変更点や公募要領について

ものづくり補助金

2023年1月11日に公開されたものづくり補助金の第14回公募は、中小企業や小規模事業者を対象に、新商品開発や生産プロセスの改善などのプロジェクトを支援するものです。補助額は最大3,000万円、補助率は2/3であり、特に革新的な取り組みを進める企業にとって重要な支援策となっています。

ものづくり補助金とは?

ものづくり補助金は中小企業や小規模事業者などを対象とし、ものづくりだけでなく商業、サービスの革新的な新商品開発、生産プロセスの向上・改善などを行う事業を支援するためのものです。つまり、設備投資に加えて、システム開発なども対象経費に含まれます。

ものづくり補助金の補助額は最大3,000万円補助率は2/3です。最新情報はこちらです。

ものづくり補助金 第14回公募の申請締切

ものづくり補助金の14次公募 申請締切は、2023年4月19日17時です。

  14次締切
公募開始日 令和5年1月11日(水) 17時
申請開始日 令和5年3月24日(金) 17時
申請締切日 令和5年4月19日(水) 17時

なお、採択発表は「令和5年6月中旬頃を予定」と公募要領に記載があります。

ものづくり補助金 最新の公募要領(第14回)について

最新の公募要領(第14回分)はこちらです。直接PDFファイルが開くと思いますので、詳細はこちらでご確認ください。また今回から、要件の一部変更・緩和がある予定です。詳しくは以下で解説しています。申請対象者が変わる可能性もあるため、申請をご検討の際は認定支援機関にご相談ください。

ものづくり・商業・サービス補助金 令和4年度2次補正予算関連

ものづくり補助金への申請は余裕をもって計画的に

ものづくり補助金第14回の締め切りは、2023年4月19日です。本記事公開時点(2023年1月)では、申請までのスケジュールに余裕がありますが、できるだけ早めに取り組むことをおススメします。例えば、ものづくり補助金で50万円以上の設備投資を行うには、申請時に相見積もりを取得する必要があります。この見積取得は、業者や設備によって時間が掛かる可能性もあります。申請間際に慌てないように計画的に取り組むことが重要です。

まとめ

ものづくり補助金の第14回公募の申請締切は2023年4月19日で、申請には相見積もりの取得など準備が必要です。計画的に早めに申請の準備を進めることで、スムーズな申請と補助金の活用が期待できます

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令和6年度予算版 補助金リスト

全国には経済産業省をはじめとする官公庁や市区町村など様々な行政機関から公募される補助金は何千種類とあります。主要な補助金をリストアップし、皆様にご活用いただきやすい形でご提供します。

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PROFILE

稲野 健夫(代表取締役)
稲野 健夫(代表取締役)
兵庫県出身、関西学院大学卒。調達件数100社以上、成功確率80%超。
東証プライム上場の事業会社→コンサルファームを経て2023年起業。経営者の新たな挑戦をサポートするため、事業再構築補助金やものづくり補助金、融資等を活用した資金調達支援やインキュベーション事業、イベント事業を提供しています。

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