IoT型の自動充填機で、海外からの注文に応える生産力をつくる
網走ビール株式会社
成果生産コストが約8割減り、生産能力不足で見送っていた受注のチャンスロスも解消した。
海外からの注文が増えて手作業の瓶詰めでは能力が足りなくなり、ものづくり補助金でIoT型の自動充填機ラインを導入して、1時間の生産本数を350本から1,500本に高めた。
花泉酒造合名会社
国が公開している採択事例です
| 事業者名 | 花泉酒造合名会社 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 |
| 業種 | 日本酒の製造(もち米四段仕込み) |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 160万円 |
「地域と造り手の気持ちにこだわった酒造り」をテーマに2020年8月において創業100周年を迎える老舗企業。伝統銘柄「花泉」に加え、新たな市場開拓を目指し高付加価値銘柄「ロ万(ろまん)」シリーズを展開、全国でも希少な「もち米四段仕込み」を継承し新たな顧客層を開拓している。伝統製法を活かしつつ新たな生産方式を導入、品質とブランド力向上に努めている。また、ウェブサイトやSNSを活用した積極的なプロモーション活動により消費者との関係性を強化している。
「地域と造り手の気持ちにこだわった酒造り」をテーマに、2020年8月に創業100周年を迎えた。世襲制のない酒蔵で、社長は一般社員として入社し、業績低迷期に顧客ニーズを意識した商品開発を訴えて経営に参画した。
ものづくり補助金(2014年、2020年)で品質と生産性の向上に取り組み、2015年からは冷却方式を空冷方式に改良して海外向けの供給体制を整えた。現在はシンガポール、オーストラリア、香港に参入している。
ものづくり補助金の審査項目
| ◎ | 経営戦略との整合性希少なもち米四段仕込みを守りながら、高付加価値の銘柄と海外展開で新しい顧客層を開拓する方針である。この項目が◎の事例 73件 |
| ◎ | 事業の実現可能性全米日本酒歓評会で全入賞して品質の高さを証明したうえで、3つの国と地域に参入した。この項目が◎の事例 68件 |
| ◎ | 新市場性・高付加価値性希少な製法に加え、常温物流と多言語のウェブサイトで、海外の新しい市場に参入した。この項目が◎の事例 62件 |
| — | 公的補助の必要性公開されている事例からは読み取れません。 |
| — | 政策面公開されている事例からは読み取れません。 |
公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。
網走ビール株式会社
成果生産コストが約8割減り、生産能力不足で見送っていた受注のチャンスロスも解消した。
海外からの注文が増えて手作業の瓶詰めでは能力が足りなくなり、ものづくり補助金でIoT型の自動充填機ラインを導入して、1時間の生産本数を350本から1,500本に高めた。
有限会社高橋工業所
成果加工時間が従来の機械の2/3まで短縮し、競合他社には難しい低コストと短納期を実現した。
ものづくり補助金で機械とICT・IoT環境を整え、設備の負荷状況を一元的に見ながら生産計画を立てている。
株式会社シオダ
成果1人当たり日産2.4倍の加工が可能となり、生産性の向上によるコストダウンを実現した。
ものづくり補助金でマシニングセンタを導入し、独自に開発した専用加工ジグと組み合わせてプライヤーの加工を効率化した。
KOYASU FARM
成果イベントでは1日200〜300個のソフトクリームが売れ、コンテストやデザイン賞も受賞した。
山羊の乳でつくるアイスを商品化し、移動販売とイベントで売ってきた。
花の舞酒造 株式会社
成果給与計算までの作業時間が8割以上減り、労務管理の担当者に新しい仕事を任せられるようになった。
日本酒の製造・直営店・卸売で勤務形態が多様ななか、IT導入補助金でクラウド型の勤怠管理システムとスマートフォン打刻を導入した。
合同会社 石垣焼窯元
成果売上が自動で集計され、自動釣銭機との連動で現金の計算・集計作業がゼロになった。
200種類以上の商品の販売・在庫管理を正確にするため、IT導入補助金でカスタマイズできるパッケージ型の統合経営支援システムを選び、POSと自動釣銭機を導入した。
直近の23次の採択率は35.1%(応募1,275件・採択448件)。いま申請できる回は「新事業進出・ものづくり補助金」として募集されています。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
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