回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社Mywayプラス
| 事業者名 | 株式会社Mywayプラス |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 機械制御 |
電気自動車市場が拡大する中、安全かつ効率のよい充放電システムへの需要が高まっている。当社はパワーエレクトロニクス技術を強みに、高性能から安価なラインまで幅広く対応しており、海外バッテリーメーカーなどからも引き合いが増えている。
抱えていた課題
やったこと
充放電試験に適するパワー回路技術を用い、小型・回生型直流電源システムの試作開発を行った。課題達成のため、センサ回路と制御基板を新たに設計することから始めた。試行錯誤の末、電流・電圧の容量や応答速度などの目標水準を達成した。さらに小型化により使用部品のコストを削減した。
新しい製品・サービス:小型・回生型直流電源システム(回生型電源装置「pCUBE」)
小型化により使用部品のコストが削減され、従来製品の販売価格を下回る小型・安価な製品を実現した。並列だけでなく直列接続も可能となり、試験対象に応じて回路を切り替えられるようになった。韓国からの引き合いも増加しており、顧客要求に応じた改良を重ねて受注拡大を目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
パワーエレクトロニクス技術を強みとし、電気自動車市場の拡大に対応する記述がうかがえるが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置付けは読み取れない。
EV充放電需要の高まりを背景に、パワエレ技術で高性能から安価なラインまで幅広く対応し、海外バッテリーメーカーから引き合いが増えていると具体的に書かれている。
顧客要求の性能水準と小型化の両立が課題と認識され、センサ回路と制御基板の再設計で対応したとあるが、事業計画の高付加価値化への接続は薄い。
小型化によるコスト削減や販売価格の約半分といった記述はうかがえるが、付加価値や賃上げの目標値は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
顧客要求を満たす性能と小型・安価の両立、韓国や中国からの引き合い増加など、顧客ニーズの裏付けと選ばれる理由が具体的に書かれている。
試行錯誤を経て開発し、顧客要求に応じた改良を重ねていると記されるが、スケジュールや遂行方法の詳細は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
小型・回生型直流電源の分野で、並列と直列の組み合わせを試験対象で切り替えられる特徴が示されているが、分野の普及度との比較は書かれていない。
EV市場拡大に伴う安全かつ効率的な充放電システムへの需要が背景として示されるが、波及効果や雇用創出への言及は薄い。
小型化による部品コストの削減や販売価格の約半分などの記述はあるが、補助金投入に対する費用対効果は読み取れない。
回生型電源や並列・直列切替の技術特徴はうかがえるが、サプライチェーンのイノベーションへの貢献は明示されていない。
EV市場の拡大という成長分野への対応がうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
旋削加工とマシニング加工を一台で行える最新型マシニングセンタ(複合加工機)を導入した。
効果:半導体装置のフッ素樹脂部品20個の加工所要時間 1,310分→950分
小型容器の増産に対応するため、ワークの小型化に対応した簡易円周溶接装置を導入した。