回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
UCワークス株式会社
| 事業者名 | UCワークス株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 港区 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 2007年 |
UCワークス株式会社は、断熱材などの資材を扱う商社で、各種工事も行うウチヤマコーポレーション株式会社の発泡樹脂加工部門として2007年にスタートした。主力は冷凍・冷蔵機器の断熱材・緩衝材の加工で、梱包材や建材向けの発泡材も加工している。兵庫、滋賀、新潟に工場を、大阪に物流拠点を持つ。
抱えていた課題
やったこと
断熱材の生産性および品質・安全性を向上させ、経験に左右されにくい安定した生産体制を確立するため、平型カッティングマシン AS2613F を導入した。このマシンは多様な素材に対応し、使いやすく生産効率が良い。データ読み込みによって加工ができるため、作業者の熟練度にかかわらず高い精度で作業できるようになった。ヘッド交換なしで切断・切削を行えるほか、二つのヘッドで同時に異なる加工もできるため、工数の削減につながった。さらに、素材に手を添える必要がなくなり、異常を感じると作動を停止するセンサーも設置されて、安全性が大きく改善された。
熟練度にかかわらず高精度な加工が可能になり、誰でも安定して加工作業ができる仕組みが整った。二つのヘッドで同時に異なる加工ができるため工数が削減され、加工能力も高まって試作や特注にも対応できるようになった。安全センサーの設置などにより作業の安全性も大きく改善された。
既存の設備と合わせて適材適所で活用することで、自社グループ内外で新たな受注を増やし、年間2,000万円の売上増を計画している。主力の冷凍・冷蔵機器に加え、建材部門での製造・販売も目指している。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
倉庫業務は昼間に製品の出荷と資材の受入れ・入庫を行い、夜間に生産された製品のパレット積み収納と生産機械への資材投入を行っている。
効果:倉庫業務の人数 4名→2名
賞味期限印字のリスクを回避するため、カメラで印字を撮影して印字を解析・照合し、高い確率で認識するシステムを導入した。
効果:1日当たりの生産数 52パレット/日→102パレット/日