価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
有限会社松丸建具店
成果防火時間 24分→60分
| 事業者名 | 有限会社松丸建具店 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都 江戸川区 |
| 業種 | 木材・木製品製造業(家具を除く) |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 2人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 2005年 |
有限会社松丸建具店は、7年ほど前に集成桐パネルを3層構造とした20分防火戸『ソフ戸』を開発している。建築物の開口部では建具の使用が予算で決まり、木製建具は安価なものに決められやすい。『ソフ戸』は防火性能を持つが、建物全体を網羅するには60分防火戸が必要とされていた。
抱えていた課題
やったこと
集成桐パネルと不燃紙(グランデックス)を組み合わせ、基本パネルの厚みを9mmおよび12mmと定めて3層・4層・5層の構成を検討した。1200度のガスバーナーを使い、60分防火戸試験に値する試験方法を開発した。桐材と不燃紙と接着剤を組み合わせて多種類の試作品を作り、簡易評価テストを繰り返した。耐熱性の高い有機-無機複合型の接着剤を開発し、鍵穴部、蝶番部、ドアクローザー取付部の改良も行った。予備試験では、ナラ材(比重0.65)の試作品を1200度で燃やしたところ24分と35分で火が貫通したため、弱点部を意識した構成に変更した。扉の枠には比重0.2の桐材を木口方向に積層したものを試作し、扉・枠ともに同一の桐材で製品化できることを確認した。
新しい製品・サービス:60分木製防火戸『ハート』(ローコストタイプ)
桐材による予備試験2回で60分防火戸の開発に成功し、特許申請を経て本試験を行う予定である。国産桐材で製造することでエコマークが取得でき、利益率を重視して販売できる購買層への販売が可能になる。建材試験センターでの本試験後、一般住宅と高齢者住宅への展開を見込んでいる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
『ソフ戸』(20分防火戸)を7年ほど前に開発し、その基礎を発展させて60分防火戸『ハート』を開発する流れが書かれている。
桐材が製品の90%以上を占め、国産桐材で製造しエコマーク取得が可能と、素材面の強みと市場での差別化が具体的に書かれている。
木製防火戸はコスト高で採用されにくいという課題を認識し、ローコスト化で解決する方向が書かれているが、事業計画の数値は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
特許取得や建材試験センター・加工専門業者との共同開発、担当分担が書かれており、体制の一部がうかがえる。
高齢者住宅、自治体、設計事務所など顧客ターゲットと、エコマーク・調湿効果という選ばれる理由が具体的に整理されている。
予備試験の結果を踏まえた対策と本試験・建材試験センターでの評価、その後の展開予定が段階的に書かれている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
世界初の桐材による木製防火戸として開発し、高い防火性能を実現した点が明示され、新しい分野での高付加価値性が読み取れる。
木製建具の普及による地域の環境対策や公的機関への導入働きかけがうかがえるが、経済波及効果や雇用創出の記述はない。
公開されている事例からは読み取れません。
加熱発泡材を使わず桐材で構成する新しい素材活用がうかがえるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
国産桐材を使い、地元自治体への導入働きかけが書かれ、地域資源を活かす点はうかがえるが、雇用や地域経済成長の記述は薄い。
建材試験センター設定工場での本試験終了後、一般住宅と高齢者住宅へ展開する予定である。温暖化対策に取り組む自治体や公的機関、環境を重視する設計事務所への導入も働きかける。収納庫『蔵之介』は富裕層向けの製品として見込んでいる。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
トランケーション総形電着砥石の技術を開発するため、デジタルマイクロスコープを導入した。