価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
ジャスト株式会社
| 事業者名 | ジャスト株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 上山市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | めっき |
| 従業員数 | 73人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1950年 |
当社は表面処理、ダイヤ電着、ダイヤモンド特殊電着、防錆・機能めっき、ステンレス部分銀めっきを手がけている。ガラスレンズ加工では、ユーザーが電着砥石の突出し不揃いを手作業で補っていた。近年は医療分野での需要が多く、レンズの小型化が進んでいる。
抱えていた課題
やったこと
トランケーション総形電着砥石の技術を開発するため、デジタルマイクロスコープを導入した。これにより電着砥石のダイヤモンド表面の突出し状態を、従来より高倍率・高解像度で観察し、形状を多彩に測定できるようになった。トランケーション前後の状態を比較し、加工前のトランケーション工程を短縮するとともに、トランケーション量を適切に設定できるよう評価を行った。山形県工業技術センターでは加工条件の基礎情報から適正条件を検討し、数値化した基本評価を得た。
新しい製品・サービス:トランケーション総形電着砥石
デジタルマイクロスコープにより、トランケーション前後のダイヤモンドの突出し状況を従来より大幅に改善して観察できるようになった。ピントの広範囲な観察や画像解析が可能になり、適正なトランケーション量の評価ができるようになった。台金形状の砥石によりチッピングを低減できる見通しで、医療分野を含む多くの分野への可能性が広がると期待される。
チッピング発生メカニズムの解析と製品加工の試作品の開発を進め、4年後の生産を目指す。今後も追加開発と市場調査を進める。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
曲率がR120〜R2000の範囲にある複雑な自由曲面や放物面をもつ凹面ガラスミラーを切断するため、6軸多関節ロボットガラス切断機を導入した。