超抗菌ニッケルめっきの事業化
神戸製鋼所の抗菌めっき技術を導入し、自社で性能検証を行ったうえで、試作設備(100L槽と付帯設備)を設置・稼働させた。
株式会社アスコット
| 事業者名 | 株式会社アスコット |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 大阪市 |
| 業種 | 情報通信機械器具製造業 |
| 技術分野 | 金型 |
| 従業員数 | 81人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
同社は1996年から戦略的卸売業総合情報システム「ASPACシリーズ」を中堅・中小企業向けに販売し、導入企業は数百社にのぼる。主力のプラスチック製品製造業向け生産管理ソフト「AsPLAs」は国内に70社以上で導入されている。近年、中小企業の海外進出が積極化している。
抱えていた課題
やったこと
「AsPLAs」の多言語対応版の試作開発を行った。利用者ごとの表示言語の切換や通貨の変換などの課題に対し、翻訳方法を検討し、多通貨対応の仕様を備えることで克服した。2015年6月に東京・大阪で開催された設計製造ソリューション展で成果を発表した。
新しい製品・サービス:多言語対応版「AsPLAs」
試作した多言語対応版を2015年6月の設計製造ソリューション展で発表し、参加企業からおおむね好評を得た。現在は日本企業向けに新規ニーズを開拓し、要望をヒアリングしながら製品化に向けたカスタマイズを行っている。対応言語は中国語や英語を想定し、タイやベトナムでの利用を狙っている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
1996年からのASPACシリーズ展開やASPACをベースにしたAsPLAsの開発経緯があり、既存事業の延長に多言語化を位置付けている。
ASPACシリーズは導入数百社、AsPLAsは国内70社以上導入の実績があり、業種特化の完成度の高さが強みとして示されている。
海外進出中小企業の業務効率化・在庫管理の課題に対し、多言語版で対応する方向性が示されており、課題と解決策が対応している。
賃上げや付加価値向上の目標値は記載がなく、海外進出支援による効果の期待が述べられているだけである。
SEの技術開発力や社内体制の強化に努める方針が示され、開発と展示会発表を行った実績がある。
多言語化のニッチなニーズへの対応を重視し、タイ・ベトナムなど成長市場を狙い、ヒアリングで製品化を進めている。
中国語・英語対応を想定し、ヒアリングに基づくカスタマイズと展示会での発表を経て製品化を進める段階が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
多言語対応のプラスチック生産管理ソフトは他にない商品として位置付けられ、『他にないものを』が開発姿勢として明示されている。
海外進出中小企業の業務効率化を通じて、中小企業の海外展開を後押しする波及効果が見込まれると述べられている。
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海外工場を含む企業全体の経営情報を本社で把握できる体制の実現を目指し、グローバル企業体制への寄与が示されている。
中小企業の海外進出という成長分野への対応を通じ、製造業のグローバル展開を支える役割が示されている。
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プラスチック業界とのコミュニケーションを取りながら機能を充実させ、新商品の開発や新規営業力の強化を組織をあげて進める予定である。
補助事業を活用することで、中小企業では資金面などでハードルの高い新ビジネスに取り組むことができ、新技術の習得や経験も得られ、その先にはより新しい取組みへの可能性が広がります。また、補助事業を活用した開発が、新規市場の開拓にもつながります。今後も、“他にはない
公式の事例集より(原文のまま)
神戸製鋼所の抗菌めっき技術を導入し、自社で性能検証を行ったうえで、試作設備(100L槽と付帯設備)を設置・稼働させた。
永久磁石を利用した低回転でも効率のよい発電機(特許第5619522号)を活用し、インライン型マイクロ水力発電装置を開発した。
効果:最大出力(1.5kW機) 1.5kW→1.935kW
関連論文を読み込み、青色の可視光を使えば水中での無線通信が可能だと考えて開発を始めた。