ものづくり補助金平成27年度サービス業(他に分類されないもの)大分県

建設骨材製造における、品質向上及び製造システムの効率化について

有限会社アサヒ産業

この事例のポイント

  • 従来は重機で廃棄物を破砕していたため、用途が限られていた。
  • 破砕機を導入し、廃棄物を再資源化して製品として販売する体制を整えた。
  • 重機による破砕から機械による安定した破砕に切り替わり、再資源化した製品を販売できるようになった。

事業者のプロフィール

事業者名有限会社アサヒ産業
所在地大分県 山口県
業種廃棄物処理業
技術分野製造環境

事業の背景

廃家電やスクラップなどの廃棄物を扱うヤードを持ち、廃棄物選別、破砕機、鉄スクラップ、ステンレス、紙再生施設などの設備が点在している。敷地は7300坪の広大なものである。コンクリートの材料として用途が広がってきた市場の動きがある。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 生産能力従来は重機で廃棄物を破砕していたため、用途が限られていた。

やったこと

破砕機を導入し、廃棄物を再資源化して製品として販売する体制を整えた。廃機械を解体・破砕する工程を機械化し、安定した処理を実現した。ワンストップ環境事業を目指した取り組みである。

新しい製品・サービス:再資源化した破砕製品(コンクリートの骨材など)

事業の効果

重機による破砕から機械による安定した破砕に切り替わり、再資源化した製品を販売できるようになった。用途が広がり、ワンストップの環境事業を実現する効果が期待される。

審査の観点ごとの評価

いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません

観点の平均2.4 / 514観点のうち8観点で評価

出典:公募要領 p.44(審査項目)

伸びしろがあった観点

  • 2
    顧客とニーズの裏付け既存の破砕では用途が限られていたが、コンクリートの骨材などへ用途が広がったとの記述があり、顧客ニーズの材料は薄い。
経営戦略との整合性3.0
  • これまでの取組との一貫性3

    廃棄物の選別・破砕・資源化という既存の事業領域を軸に、ワンストップ環境事業の方向性が読み取れる。

  • 強み・弱みを踏まえた優位性3

    7300坪の敷地に事務所、選別、破砕機、鉄スクラップヤードなどの設備を持つ経営資源が示されている。

  • 課題の認識と解決ー

    公開情報では判断できません。

事業の実現可能性2.5
  • 付加価値・賃上げの目標ー

    公開情報では判断できません。

  • 事業を進める体制ー

    公開情報では判断できません。

  • 顧客とニーズの裏付け2

    既存の破砕では用途が限られていたが、コンクリートの骨材などへ用途が広がったとの記述があり、顧客ニーズの材料は薄い。

  • 事業化までの道筋ー

    公開情報では判断できません。

  • 財務と資金の調達3

    財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。

新市場性・高付加価値性判断できません
  • 新しさ・高付加価値ー

    公開情報では判断できません。

公的補助の必要性2.0
  • 波及効果・雇用2

    環境事業として資源化を進める点は触れられているが、経済波及や雇用創出など公的補助の積極的理由は薄い。

  • 費用対効果ー

    公開情報では判断できません。

  • イノベーションへの貢献2

    廃棄物を再資源化する取組に触れるが、デジタル技術や新ビジネスモデルの記述は確認できない。

政策面2.0
  • 成長分野への進出2

    廃棄物の資源化という循環型事業に触れるが、日本経済の構造転換への寄与は明示されていない。

  • 地域経済への波及2

    山口県の地域で廃棄物処理を営む点に触れるが、地域の雇用や経済成長への牽引は読み取りにくい。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成27年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。