高性能測定機導入による海外鉄道車両用空調制御装置のはんだ付け品質の向上
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
成果袋詰め後の室内保存から冷蔵保存が可能になり、出荷が安定した。
| 所在地 | 長崎県 雲仙市 |
|---|---|
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 2人 |
| 設立 | 2016年 |
藍は古くから染料だけでなく薬草としても用いられてきた。藍には抗菌作用、抗酸化作用、整腸作用のある成分が多く含まれるが、一般にはあまり知られていない。そこで「食べる藍シリーズ」を開発して製造販売を開始したところ、認知度の上昇とともに国内外から引き合いが来るようになった。
抱えていた課題
やったこと
製造工程のうち、これまで時間をかけてフライパンで行っていた焙煎を焙煎機の導入により機械化した。これにより大幅な時間短縮と増産が可能になった。小型粉末機は大型化して効率を上げた。2坪の冷蔵庫を導入し、これまで袋詰め後に室内保存していたものを冷蔵保存できるようにした。
機械化により、短時間での大量生産が可能になった。焙煎時間が大幅に短縮され、増産もできるようになった。冷蔵保存ができるようになったことで出荷が安定した。手作業で一人で行っていた作業が機械化されたことで販路も拡大し、藍が体に良く食べられることを伝える機会が増えた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
藍の食用化と「食べる藍シリーズ」の開発・製造販売という既存事業の延長に機械化が位置づけられている。経営戦略上の明確な位置付けは記載が薄い。
国内外からの引き合いが増えたことが書かれ、需要という外部環境は読み取れる。ただし強み・弱みの分析や競争優位の記述は見当たらない。
手作業による生産量と品質維持の難しさが課題として明記されている。解決策は機械導入に限られ、高付加価値化の具体的計画は薄い。
乾燥時間の短縮や増産とあるが、付加価値額や賃上げの数値目標は示されていない。
従業員数2名で一人で手作業していたことが書かれ、体制の弱さがうかがえる。補助事業の遂行体制の具体的記述はない。
藍が体に良く食べられるという価値は示されているが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は書かれていない。
今後は業務用としてレストラン向けに営業したいとの展望はあるが、スケジュールや課題解決の方法は記載がない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
藍の食用利用は一般に知られていないと書かれ、新しい分野であることが示唆される。ただし普及度の定量的根拠はない。
藍の健康効果や国内外からの引き合いはうかがえるが、経済波及や雇用創出などの公的必要性は書かれていない。
時間短縮と増産、販路拡大は書かれているが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
地域の空き家利用や藍の栽培に触れるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開情報では判断できません。
雲仙市小浜町の空き家を利用し、工房の畑で藍を栽培している地域資源の活用が読み取れる。雇用や地域成長への言及は乏しい。
これまでは手作業のため小売りが中心だったが、大量生産が可能になったことで、今後はレストランなど業務用としても使ってもらえるよう営業していきたい。
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
本事業で連続高速遠心分離機「吟醸もろみ遠心分離方式上槽システム」を導入した。