南部鉄器の表面処理プロセスの強化による納期短縮化
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
株式会社海産物のきむらや
| 事業者名 | 株式会社海産物のきむらや |
|---|---|
| 所在地 | 鳥取県 境港市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 発酵 |
| 従業員数 | 79人 |
| 設立 | 1986年 |
当社は、モズク、メカブ、アジ等を加工した商品を製造し全国に販売する食品メーカーで、もずくフコイダンの研究と専用工場を持つ。ナマコ加工では加工液が大量に発生し、その有効利用が新たな利潤のための課題となっていた。
抱えていた課題
やったこと
加工液から得られるナマコ抽出物について、鳥取大学と共同で有効性の検証に取り組んだ。市販酵素を用いた分離・精製と、新規酵素の探索および分離・精製を行い、安全性評価を実施した。抽出物の抗がん作用と生活習慣病に対する有効性を試験で立証し、抗がん作用のメカニズムを解析した。
新しい製品・サービス:ナマコ抽出物
鳥取大学との共同研究によりナマコ抽出物の有効利用の見通しを得た。安全性を確認し、生活習慣病に対する作用を検証して有効性を立証した。血糖値低下の傾向も見られた。今後は論文発表による周知・啓蒙、2年目の実用化に向けた生産工程のスケールアップ、ナマコ抽出物のシェア拡大を目指す。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
既存のもずくフコイダン研究と抽出工場を背景に、ナマコ抽出物の開発を進める流れは読み取れるが、経営戦略上の位置づけは明示されていない。
独自の機能性研究や専用工場の強みはうかがえるが、市場や顧客動向との関係は記載されていない。
加工液の大量発生という課題と、新市場開拓という解決方向は書かれているが、高付加価値化の見込み額などは示されていない。
シェア30%を目指すとあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、根拠も示されていない。
本社内の研究施設と鳥取大学との共同研究体制が書かれているが、人材や事務処理能力の詳細は薄い。
ナマコ抽出物の生活習慣病への有効性や血糖値低下の傾向など、製品価値の根拠は書かれているが、顧客ターゲットは明確ではない。
2年目に実用化を目指す、スケールアップ、論文発表といった段階的な工程と時期が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
ナマコ抽出物は加工液の有効利用という新規分野で、機能性の立証を進めている点から新市場性がうかがえる。
加工液の有効利用という課題はあるが、地域経済や雇用創出への波及効果は具体的に書かれていない。
補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は書かれておらず、読み取れるのは研究成果の一部のみ。
大学との共同研究や新規酵素の探索は書かれているが、デジタル技術や地域サプライチェーンへの波及は示されていない。
公開情報では判断できません。
境港市の食品製造業という地域の立地はわかるが、地域の特性を活かした雇用や成長への言及は乏しい。
成果をもとに論文発表を行い、ナマコ抽出物の周知・啓蒙活動を展開する。2年目には実用化を目指し、生産工程のスケールアップを進める。実用化によりシェア30%を目指す。
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
ストレッチ糸や超極細糸、フィルム扇平糸のタテ糸つなぎに、結び目を安定して形成し一定張力でつなげるタイイングマシン(自動タテ糸つなぎ機)を導…
永久磁石を利用した低回転でも効率のよい発電機(特許第5619522号)を活用し、インライン型マイクロ水力発電装置を開発した。
効果:最大出力(1.5kW機) 1.5kW→1.935kW