複合素材へのメッキ加工技術の開発
ものづくり補助金を利用し、複合素材への一括メッキを実現するための開発を行った。
太洋住研ホーロー株式会社
| 事業者名 | 太洋住研ホーロー株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 鳥取県 鳥取市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 36人 |
| 資本金 | 9,700万円 |
| 設立 | 1980年 |
各種ホーロー部品を製造加工・販売し、電化製品、調理用器具、厨房用機器、ガス器具などの部品を全国の大手主要メーカーに納入している。一般家庭の調理器具では高付加価値の鋳物ホーロー鍋が注目されているが、メーカーにとっては加工が難しく耐久性にも難があるという状況にある。
抱えていた課題
やったこと
厚鋼板と特殊な上薬、新たな塗装技術を用いて、ホーロー鍋の試作品を製作した。圧力調理に対応するため蓋を重くし、安全上大型の取手を採用した。無水調理を可能にするため、調理中の水滴を中央に集めて循環できるよう中央を凹状に加工した。厚鋼板により昇温・降温・蓄熱特性を向上させ、市販の鋳物ホーロー鍋と同等の性能を目指して鋼板の厚さを検討した。独自の調合で上薬を開発し、意匠性と耐久性のある塗膜技術を確立した。他の調理器具と比較しながら形状と性能を調査してデータを収集し、特許・意匠の調査と登録も行った。製品は1つ1つ手づくりで製作した。
新しい製品・サービス:厚板を用いた高機能ホーロー鍋
自社開発のホーロー鍋により、受注型の企業から開発型の企業へ転換することができる。BtoCの自社ブランド商品として新たな販路を開拓し、受注量の変動に左右されにくい事業構造を目指す。今後5年以内に新事業を育て上げ、売上の倍増を図る。加えて、現在の生産設備の改善にも取り組む。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
受注量変動への不安から自社ブランド開発へ転換する方向が書かれ、BtoBからBtoCへの移行が示されている。過去の取組との連続性は明示されていない。
厚鋼板・特殊上薬・新塗装技術という自社技術を生かし、鋳物ホーロー鍋の加工難や耐久性の課題に対する差別化が具体的に書かれている。
受注変動リスクと自社ブランドによる販路開拓の課題認識はあるが、売上目標以外の事業計画の具体性は薄い。
全国市場の5%の占有率、5か年以内の売上倍増という数値目標が示されている。ただし賃上げ目標は書かれていない。
従業員数36名と生産設備が記載されるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の詳細は書かれていない。
意匠性・耐久性、厚鋼板による昇温・蓄熱特性など製品価値が具体的に書かれ、ユーザーニーズへの対応も述べられている。
試作形状、上薬開発、調理ソフト、素材検討、特許調査の順序が示されるが、スケジュールや期間の記載は薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
市場にない高意匠・耐久性の鍋として、高付加価値・高価格帯の鋳物ホーロー鍋分野を狙う方向が示されている。
地域の鳥取市の企業であることはうかがえるが、国が補助する波及効果や雇用創出の具体的な記載はわずかである。
補助金額や付加価値額の増加見込みが書かれておらず、費用対効果はわずかにうかがえる程度である。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
鳥取市の地域企業として新製品の開発を進める点は読み取れるが、地域特性を活かした経済成長への言及は薄い。
今後5か年以内に当社の事業に育て上げ、売上を倍増する。全国市場の5%の占有率を目指す。
ものづくり補助金を利用し、複合素材への一括メッキを実現するための開発を行った。
既存小信号トランジスタテスタの全回路を見直して再設計し、4枚のプリント基板を2枚に集約するとともに、2つの電源ブロックを1つに集約して実装…
効果:設置面積 100%→40%
鉛が主流のオモリに対して、特許を申請できるほど新しい合金素材を開発した。