3次元曲面を取入れた鉛フリーメタルジグの試作開発
鉛が主流のオモリに対して、特許を申請できるほど新しい合金素材を開発した。
株式会社イーアールディー
成果設置面積 100%→40%
| 事業者名 | 株式会社イーアールディー |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県 岡山市 |
| 業種 | 電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
| 技術分野 | 動力伝達 |
| 従業員数 | 43人 |
| 資本金 | 1,500万円 |
| 設立 | 1959年 |
当社は30年にわたり小信号トランジスタ・ダイオードテスタの設計・開発・販売を行っており、累計出荷台数は400台に上る。世界のダイオードの60%は当社製の小信号用ダイオードテスタで測定されている。取引先の国内大手メーカーが海外に大規模な新工場の建設計画を発表したことを受けて開発に取り組んだ。化石燃料の高騰と環境意識の高まりから電気自動車・ハイブリッド車が急速に普及し、車載用大型トランジスタ(IGBT)やインバータ用大型トランジスタ(G-TR)の需要も今後大幅に伸びると見込まれている。
抱えていた課題
やったこと
既存小信号トランジスタテスタの全回路を見直して再設計し、4枚のプリント基板を2枚に集約するとともに、2つの電源ブロックを1つに集約して実装電子部品数を削減した。テスタ本体と増幅ユニットを一体化し、設置面積を既存テスタに対して60%削減、重量は75%削減して8kgまでの軽量化を実現した。水銀リレーに代えて高速な半導体リレーとリードリレーを採用し、測定回路ごとに最適なデバイスと形式を検証・選定して回路を構成することで、従来の2.5倍となる業界最速度を達成した。ボードコンピュータを内蔵してCIMに対応し、生産指示に従った測定準備(品種切り替え)と設備状態(リレーの診断結果など)の情報発信を人手を介さず自動で行えるようにした。大電流テスタでは、大電流電源用FPGA基板を含む大電流試作ユニットを試作し、100Aを制御する信号を既存テスタから受けてFPGAがリレーを制御し、充電回路からの出力電流特性を測定する確認実験を行い、良好な結果を得た。また大電流対応の水銀リレーの性能評価と部材選定を行い、大電流での短時間昇圧と短時間放電を可能にする基本回路の確立に向けた試作開発を実施した。
新しい製品・サービス:小型軽量・高性能・環境配慮型の小信号トランジスタ・ダイオードテスタ(CIM機能搭載)および大電流テスタ
小型化と軽量化により海外工場の床設置面積の制約に対応できる小信号トランジスタテスタを完成させた。水銀レス化により今後の水銀規制にも対応し、測定速度は業界最速となった。CIM対応により生産指示に基づく自動化が可能になった。平成26年3月に山陽新聞で成果を発表し、国内半導体メーカーへの販売を開始予定で、その後アジア圏へ拡販する計画である。大電流テスタは大電流対応の水銀リレー性能評価と大電流ユニットの評価で良い結果が得られ、製品化の目途が立った。顧客メーカーで車載用デバイスの本格生産が始まり引き合いがあるため、製品化を進める。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
30年の技術蓄積と累計出荷400台、世界のダイオードの60%を測定する実績が書かれ、過去の取組との一貫性はうかがえる。
既存テスタを小型軽量化し測定速度を2.5倍の業界最速とするなど、自社の強みを活かした優位性が具体的に書かれている。
海外工場向けの小型化やCIM対応など課題認識は示されるが、売上や付加価値の目標値は書かれていない。
公開情報では判断できません。
試作開発や実験を自社で行ったと書かれるが、人材や事務処理体制の具体的な記述はない。
国内半導体メーカーへの販売開始と、アジア圏への拡販予定が書かれ、顧客像は読み取れるが具体性は薄い。
大電流テスタは製品化の目途が立ち継続開発とあるが、スケジュールや課題解決の方法の詳細は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
世界最高速化や水銀レス化を実現し、同分野で高水準の高付加価値化を図る内容が具体的に書かれている。
EV・ハイブリッド車の普及とIGBT需要増に触れるが、波及効果や雇用創出への言及はほぼない。
公開情報では判断できません。
CIM機能で生産情報を自動発信し、人手を介さない仕組みを作ったと書かれ、デジタル活用の方向性は読み取れる。
EV・ハイブリッド車の普及を背景に車載用大型トランジスタ分野へ進出する点は読み取れるが、構造転換への言及は薄い。
公開情報では判断できません。
国内半導体メーカーへの販売を開始し、その後アジア圏のディスクリート半導体メーカーへ拡販する予定。大電流テスタは顧客の引き合いを受けて製品化に取り組む。
鉛が主流のオモリに対して、特許を申請できるほど新しい合金素材を開発した。
コラーゲンを栄養源として乳酸菌で発酵させ、新しい発酵代謝物を作ることを試みた。
効果:分子量2000〜800の割合 15%→30%
トラクターと規格化されたケーブルで接続するとシステムが自動的に連動するISOBUS規格に対応したポテトハーベスターを開発した。