3次元曲面を取入れた鉛フリーメタルジグの試作開発
鉛が主流のオモリに対して、特許を申請できるほど新しい合金素材を開発した。
株式会社ゴトー理研
| 事業者名 | 株式会社ゴトー理研 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 浜松市東区 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 金属プレス加工 |
| 従業員数 | 24人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1982年 |
地場産業である輸送用機器や楽器関連業界向けのメッキ処理が主力だった。平成20年のリーマン・ショック以降は地域のビジネスモデルが崩壊し、同社も仕事量が激減した。このため自社製品の開発が不可欠との思いが強まった。
抱えていた課題
やったこと
ものづくり補助金を利用し、複合素材への一括メッキを実現するための開発を行った。浜松工業技術支援センターに相談し、さまざまな薬剤を試してメッキ時間や乾燥時間を変えるなど試行錯誤を繰り返した。ネット情報なども活用して、複合素材にきれいにメッキできる薬剤を見つけ、これが技術的なブレークスルーになった。銅、金色に輝く真ちゅう、ニッケルの3種類の仕上がりを用意し、「ジュエリーメッキ」として事業化した。
新しい製品・サービス:ジュエリーメッキ(ファーストシューズや首輪・リードなどのペット用品を銅・真ちゅう・ニッケルでメッキして残す加工サービス)
ジュエリーメッキを事業化し、ネットと東京・浅草や銀座などの取扱店6店を通じて注文を受けている。知名度の向上には苦労しているが、店頭や展示会で現物を見た人からは関心を持たれている。思い出の品を半永久的に残せる点が特徴で、記念品にメッキして贈る文化の定着を目指している。2020年の東京五輪では選手のシューズを記念にメッキする事業機会があり、アスリートの大きいサイズにも対応できる技術的めどが立っている。
加工料金は1足1万8000円(消費税抜き)で、月100足の加工を目指している。事業の成功に加え、人生の大切な場面を残したいと考えている。
大切なモノをメッキして残す文化を日本に定着させよう
公式の事例集より(原文のまま)
鉛が主流のオモリに対して、特許を申請できるほど新しい合金素材を開発した。
コラーゲンを栄養源として乳酸菌で発酵させ、新しい発酵代謝物を作ることを試みた。
効果:分子量2000〜800の割合 15%→30%
トラクターと規格化されたケーブルで接続するとシステムが自動的に連動するISOBUS規格に対応したポテトハーベスターを開発した。