装着型高照度光照射装置の開発
睡眠習慣の改善や季節性感情障害の緩和を目的に、装着型高照度光照射装置「ルーチェグラス」を開発した。
株式会社松村合金ダイス研究所
| 事業者名 | 株式会社松村合金ダイス研究所 |
|---|---|
| 所在地 | 鳥取県 東大阪市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 設立 | 1959年 |
昭和34年に大阪で伸線用合金ダイスの製造販売として操業を始めた。平成3年に米子市の誘致企業として米子工場を竣工し、電線製造用ダイ・ニップルの生産を増強した。現在は米子工場が当社の製造部門となっている。押し出し成形金型とストレートヘッドユニットをメイン製品とし、ブレーカープレートやガイドローラー、超硬ガイド、折りダイスなども製作している。
やったこと
チューブ等の押出し成形に用いるストレートヘッドユニットと金型の主要部品を自社規格化するため、高精度な切削加工が必要な設備を新規導入した。導入したのはヘッドユニット専用機と金型専用機の2台の高精度加工設備(旋盤機)で、それぞれ部品形状に対応させた専用加工機とした。新設備は各部の精度が良く、長手方向の計測を行えるゲージが付いている。ユーザーの要求事項を確認して設計に着手し、試作は自社工場でこの設備を使って行った。試作ユニットは従来品に比べて押出成形スタート時の樹脂ロスが少なく、金型のセッティングが容易で、オペレーターの熟練要求度も下がった。
新しい製品・サービス:ストレートヘッドユニット(チューブ等の押出し成形に用いるヘッドユニット)
ユーザー先での段取り時間が短縮され、不良品の発生も軽減できる見込みとなった。試作したユニットは従来品に比べて樹脂ロスが少なく、金型のセッティングが容易になり、オペレーターの熟練を必要とする度合いが下がった。金型の破損も従来品より少なくコスト削減の優位性が確認できた。ユーザーの作業時間短縮と操作性向上につながり、ユーザー本位の製品として好評を得ている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
昭和34年の伸線用合金ダイス製造から押し出し成形金型へ展開した経緯が書かれ、一貫性はうかがえるが戦略上の位置付けの記述は薄い。
ユーザー作業時間短縮や熟練要求度低下など評価が得られた点、社内一貫体制が強みとして書かれているが、市場動向との関係は示されていない。
段取り時間短縮と不良品軽減という課題と対策は書かれているが、高付加価値化や成長につながる数値目標は示されていない。
公開情報では判断できません。
ISO9001認証や社内一貫体制、設計から試作まで自社で行う点はあるが、補助事業の遂行体制の具体的人員や事務体制は書かれていない。
ユーザー各社の取り付け位置に合わせた設計で操作性に評価を得ている点は書かれているが、顧客ターゲットの定量的裏付けは薄い。
試作から開発に至る流れはあるが、中長期の課題検証やスケジュール、解決方法の詳細は示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
押出成形用ヘッドユニットは既存分野だが、他業界の新分野での活用を模索しているとの記述がわずかにうかがえる。
米子市誘致企業として雇用に触れる記述はあるが、川上・川下への波及効果は具体的に書かれていない。
樹脂ロスの減少や金型破損の低減によるコスト削減が書かれるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
高精度加工設備の導入は書かれるが、先端的デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は示されていない。
公開情報では判断できません。
鳥取県米子市の工場を生産拠点として活用している点は書かれるが、地域の経済成長を牽引する記述は限定的である。
現在の技術力が当業界以外の新分野で活用できる可能性を模索するため、多くの展示会に出展している。他業界から高い評価と相談を受けており、新たな可能性に向けて進んでいる。
睡眠習慣の改善や季節性感情障害の緩和を目的に、装着型高照度光照射装置「ルーチェグラス」を開発した。
農学博士の西村弘行氏の指導を受け、タマネギに含まれるケルセチン配糖体が米麹由来の酵母の働きでケルセチンに変わる点に注目した。
スライダーの軽量化のため、セラミックス・アルミニウム複合材の代替として、リサイクル炭素繊維を用いた材料を開発した。
効果:スライダー重量 4kg→0.98kg