飲料水メーカー向け「後付け可能かつ低コスト」なホットメルト検査装置の試作開発
可視カメラと熱画像センサーを使ったホットメルト接着検査装置のシステム開発と製品プロトタイプシステムの開発に取り組んだ。
株式会社アカシン
成果総重量 20トン→13トン
| 事業者名 | 株式会社アカシン |
|---|---|
| 所在地 | 広島県 福山市 |
| 技術分野 | 動力伝達 |
| 従業員数 | 90人 |
| 資本金 | 6,200万円 |
| 設立 | 1974年 |
当社はテーブルリフトなどの搬送機械をオーダーメイドで製作しており、テーブルリフト及びその応用技術製品で業界トップシェアを誇る。自然災害で橋が寸断・倒壊し、被災者が孤立する場面を繰り返し目にしたことが開発の動機になった。
抱えていた課題
やったこと
広島大学の支援を受けて設計図面を制作し、FEM(構造解析)で改良点を検討した。アーム材質を鉄からアルミ合金材に変え形状も見直して軽量化し、収縮時長さを短縮して一般的な低床トレーラーで運べるようにした。アウトリガーを装着して大型レッカー車などの重機なしで荷下ろしできるようにし、発電機から電源を取れば電源のない場所でも対応できる駆動方法とした。当社工場で試作機を製作し、無負荷での展開動作確認と強度試験を行い、施工技術総合研究所で車両を通過させる負荷耐久試験を実施して、その結果をもとに改造・改良を繰り返した。
新しい製品・サービス:災害対策用の軽量・コンパクトな伸縮仮橋の実用試作機
仮橋の総重量を20トンから13トンに軽量化し、必要な強度も確保できた。収縮時長さを10mから6mに短縮したことで、特殊車両ではなく一般的な低床トレーラーで運搬できるようになった。架橋場所では重機なしで荷下ろしができ、電源が取れない場所でも発電機を使って緊急対応できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
テーブルリフトの技術を生かし、試作した仮橋を改良して実用機を完成させる流れで、既存の強みとの一貫性が明確である。
テーブルリフト業界トップシェアの技術力と技術人材(機械設計10名、電気設計4名)を挙げ、オーダーメイド製造の強みを示している。
災害時の橋の寸断という課題を捉え、総重量20tから13t、収縮長10mから6mへの改善を数値で示し、実効性を裏付けている。
総重量35%軽量化、収縮長40%短縮など目標値を設定し、試作と試験で実現した結果が示されている。
広島大学や施工技術総合研究所との協力体制と、設計・製作・試験の役割分担が具体的に示されている。
被災地の応急復旧ニーズに基づき、低床トレーラーで運べる点や重機不要の点など選ばれる理由が整理されている。
今後の展開時長延長や顧客別製作、アルミ材の調達と組立の製造体制など、次の段階の方法が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
今までにない発想のユニット化された伸縮架橋と述べ、既存の仮橋と比べた新規性を示している。
自然災害時のライフラインと人の往来の迅速な仮復旧という、公的に支える社会的意義が明確である。
公開情報では判断できません。
電源なしでの緊急対応や展開動作の検証は述べているが、デジタル技術や地域サプライチェーンへの貢献は薄い。
公開情報では判断できません。
福山市の企業として地域に根ざすが、地域特性を活かした雇用創出や経済成長への言及は薄い。
展開時の長さ20mを30mまで延長する改善・改良を進める。個々の顧客ニーズに合わせた製品を製作・販売し、市場展開を目指す。アルミ材は三協立山から仕入れ、星軽金属工業で部材加工し、自社で組立・製造する体制を整える。
可視カメラと熱画像センサーを使ったホットメルト接着検査装置のシステム開発と製品プロトタイプシステムの開発に取り組んだ。
永久磁石を利用した低回転でも効率のよい発電機(特許第5619522号)を活用し、インライン型マイクロ水力発電装置を開発した。
効果:最大出力(1.5kW機) 1.5kW→1.935kW
関連論文を読み込み、青色の可視光を使えば水中での無線通信が可能だと考えて開発を始めた。