価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社コヤマ・システム
| 事業者名 | 株式会社コヤマ・システム |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 高松市 |
| 業種 | 情報サービス業 |
| 技術分野 | 部材の締結 |
| 設立 | 1985年 |
1985年に個人事業として創業し、1989年に株式会社コヤマ・システムを設立した。組み込み型を中心としたソフトウェア作成や関連事業を通じて、ITによる顧客価値創造支援業を展開してきた。小型家電や自動車などのスクラップの再資源化を進めるには選別コストの低減が必要とされていたが、既存の大型選別機は中小の中間処理業者にとって割に合わなかった。
抱えていた課題
やったこと
色による金属の識別、極小サイズの選別、磁気センサによる材質識別、選別機構の検証、環境テストの5つの視点で取り組んだ。極小サイズの選別では、フィーダだと金属片が飛び跳ねるため、搬送時のブレが少ないベルトコンベア方式を採用した。排出部はシュート位置から適切な位置を算出して位置決めし、仕切り位置を固定とした。磁気センサは表面積の異なる材質を区別できなかったため断念し、色や形状で物体を追跡する画像処理の基礎研究に切り替えた。落下試験では金属スクラップの落下のばらつきを約5msec以下に抑えた。
新しい製品・サービス:金属スクラップ選別機
試作品は、画像処理のパラメータ設定やアルゴリズムの組み合わせにより、投入した金属スクラップ片を3種のグループに分けられるようになった。落下試験では落下のばらつきが約5msec以下となり、ばらつきによる選別精度の低下はなくなった。市場規模は約15億円と見込まれ、中小規模の中間処理業者から引き合いが来ている。一方、シュート方式は選別率98%以上の達成が困難と予想されたため、落下方式の開発に絞った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
1985年創業以来の組み込みソフト・IT事業の延長で、金属スクラップ選別機の開発に取り組んでいる。
自社の強みである組み込みソフトウェア開発を活かす計画で、中小廃棄物処理業者向けの低コスト機を狙っている。
大型機はコストメリットが出ない中小業者の課題を捉え、約15億円の市場規模と導入予算1000万円を示している。
付加価値や賃上げの目標値は示されず、選別率98%以上の達成が困難と予想されると記載している。
組み込みソフト開発の実績がある自社体制で、大学や地域事務局とも連携して技術課題に対応している。
中小廃棄物処理業者から引き合いがあり、ターゲットと導入ニーズが具体的に示されている。
シュート方式から落下方式へ絞る判断や、フィールドテストを経て5年計画で販売へ移る段階的スケジュールを示している。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
既存の大型選別機が中小規模に合わず、小型で低コストな選別機という高い新規性を持つ分野に取り組んでいる。
国内での金属資源循環促進という社会的意義があり、小型家電や自動車のスクラップ再資源化に貢献する。
補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果を示す数字は記載されていない。
画像処理による色・形状での物体追跡と、組み込みソフトによる選別を組み合わせた技術に取り組んでいる。
資源循環や国内循環促進に触れているが、日本経済の構造転換への具体的な言及は薄い。
公開情報では判断できません。
制約時間内に処理を終えるためのソフトウェアとハードウェアを再検討し、撮像から画像処理、エアー出力、選別までの一連の流れで総合的な検証を行う必要がある。フィールドテストで現場の運用データを集め、運用を想定した製品開発を進める。数年のプランで実施し、その後は販売に注力して、プラントメーカーや大型選別機メーカーとの営業協力関係を構築する。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
積載量45tクラスを目安に減速機のモデル設計を行い、従来よりシャフト軸を太くする大幅な設計変更を行った。
まず3Dプリンタを購入して設置した。