シラス(火山灰)を用いた微小な高強度バルーンの試作開発
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
株式会社アドウェルズ
| 事業者名 | 株式会社アドウェルズ |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 部材の締結 |
| 従業員数 | 16人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
弊社はパワーデバイス分野を成長分野と位置づけ、Liイオンバッテリーやパワー制御モジュールへの応用を中心に新製品開発と事業化を進めてきた。SiC等の次世代半導体を搭載したパワー制御モジュールでは高温動作での高信頼性化と小型大容量化が求められ、技術革新が必要となっていた。この変革を装置供給メーカーとして支援するため、独自の超音波接合技術と高精度アクチュエータ技術を融合した製造装置を開発することとした。
抱えていた課題
やったこと
ボンディングツールを装着した小型超音波ホーン、リボン供給フィーダー、リボンカッターで構成し、高密度に集積した接合ヘッドを開発した。20kHz(振幅50μm)から60kHzの超音波ホーン技術と独自の超音波ホーン支持技術を用い、今回の開発テーマに適合する小型超音波ホーンを開発した。Cuリボン接合の課題については、独自のABB(adwelds bind bonding、特許申請中)工法を開発してきたものを本装置で評価し、将来のCuリボン接続に備えた開発を実施した。パワー制御モジュールのサイズを調査し、その仕様に基づいて大型基板に対応する装置開発を実施した。
新しい製品・サービス:次世代パワー制御モジュールに実装された半導体の配線を行うリボンボンディング装置。異なる材質・形状のリボンを1台の装置内で同時に使用でき、Alリボンに加えてCuリボンも供給可能。
小型化した超音波ホーンの周囲に金属リボンの供給ユニットを複数配置し、切り替えながら供給できる構成とした。これによりAlリボンに加えてCuリボンも供給可能になった。単に材料を切り替えるだけでなく、デリケートなデバイス上に軟らかいAlを先に接合し、その上にCuで配線するなど、今までにない新たな配線構造も作れるようになった。2015年1月に東京ビッグサイトで開催されたEV/HEV駆動システム技術展に出展し、対象市場の主要顧客と情報交換を行うことができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
パワーデバイス分野を成長分野と位置づけ、Liイオン電池やパワー制御モジュールへの応用を中心に進めてきた経緯が書かれている。
SiCやGaNの普及とEV/HEV化の動向を述べ、独自の超音波接合技術と高精度アクチュエータ技術を強みとして挙げている。
高温動作での高信頼性化と小型大容量化という課題は示されているが、事業計画の具体的な数値目標は書かれていない。
公開情報では判断できません。
従業員16名と企画開発・マーケティンググループの記載はあるが、補助事業を遂行する人材や体制の詳細は書かれていない。
複数のリボン材料を1台で切り替えて供給でき、接合ダメージを抑えたAl先行接合など新しい配線形態を示している。主要顧客との情報交換もある。
制御モジュールメーカーと製品を洗練させる過程で早い段階から市場へ浸透させると述べるが、スケジュールや課題解決の方法は書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
Cuリボン対応とAl・Cuの組み合わせ配線は従来のリボンボンディング装置の枠を超えると述べられているが、市場の普及度を示す数値はない。
EV/HEV化で開発された技術が他産業に波及するとの見通しは示されているが、雇用や経済波及の数値的な根拠はない。
公開情報では判断できません。
独自の超音波接合技術とABB工法を開発し、SiC等の次世代パワーデバイスの配線課題に対応する新しい配線構造を示している。
次世代半導体のSiC・GaNへの移行とEV/HEV化によって構造転換が進むと見込み、その中で装置を供給する方針が述べられている。
本社は福岡にあるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出についての記載はほとんどない。
次世代半導体のSiCやGaNデバイスへの移行は、自動車のEV・HEV化により顕著かつ大規模になると予測している。自動車は開発規模が大きく開発競争も激しいため、このトレンドの牽引役になると考えられる。開発された技術は時間とともに一般化し、他産業にも波及していくと見込んでいる。国内の制御モジュールトップメーカーと共に製品をさらに洗練させ、早い段階から市場に深く浸透させていく。
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
従来機よりも皮膚との密着性や対ノイズ性を高めるため、電極一皮膚間のインピーダンスを低インピーダンスに変換するバッファ回路を組み込んだ一体型…