安全機能を向上させたハンドル形電動車いすの開発および量産化
坂道や路側などでの車体の傾斜を検出するセンシング機能を開発した。
株式会社井川産業
| 事業者名 | 株式会社井川産業 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 薩摩郡さつま町 |
| 業種 | 一般機械器具製造業 |
| 技術分野 | 溶射・蒸着 |
| 従業員数 | 57人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1982年 |
火山噴出物のシラスを焼成して作るシラスバルーンは、耐熱性・耐薬品性に優れた天然素材の軽量フィラーである。一方で中空粒子としての強度が不足し、天然素材ゆえに規格化や高品質化が難しく、用途が限られていた。市場ではシラスに限らず中空・球状粒子が年間数百キロから数百トン規模で用途ごとに広く使われており、自動車の樹脂・塗料・ゴムへの添加や化粧品への配合などで需要がある。メーカーはより小さく球状化した製品を求めている。
抱えていた課題
やったこと
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。この方法により粒子の形状を真球に近づけ、粒子径を数μmから十数μmの微小なものにできた。従来品と試作品の表面を200倍、断面を従来品1,000倍・試作品5,000倍で観察し、形状と構造を比較した。その結果、微小で高強度な高強度バルーンを製造することが可能となった。
新しい製品・サービス:微小で高強度な高強度シラスバルーン(試作品)
溶融による製造方法により、従来は困難だった微小な中空粒子を真球に近い形状で作れるようになった。粒子が微小化し強度も高まったことで、従来の天然素材の軽量フィラーとしての弱点を克服できた。これにより自動車や化粧品など様々な市場で活用できる高品質な製品としての展開が見込めるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
シラスバルーンの製造を続けてきた事業の延長として開発に取り組んだことは読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
自動車や化粧品などの市場で活用可能な高品質・微小な製品を目指したと書かれているが、競争優位の根拠となる数字や比較は示されていない。
従来品は30μm未満の製造が困難で壁厚も制御できず強度不足だったという課題を明示し、溶融による球状化で解決を図ったと具体的に書かれている。
粒子径が数μm〜十数μmになると書かれているが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
公開情報では判断できません。
自動車の樹脂・塗料・ゴムへの添加や化粧品での洗浄効果など用途は書かれているが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
技術開発の経緯は書かれているが、今後の遂行スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
シラスバルーンより小さく球状化した製品をメーカーが求めていると書かれ、従来品より高水準の製品を目指す点がうかがえる。
自動車や化粧品など幅広い市場で需要増大が期待できるとあるが、波及効果や雇用創出の具体的な記述はない。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
中空・球状粒子の需要増大が見込まれると書かれているが、日本経済の構造転換との関係は書かれていない。
鹿児島県薩摩郡さつま町の天然素材シラスを活用した事業と読み取れるが、地域の雇用や成長への寄与は具体的に書かれていない。
メーカーはより小さく球状化した製品を求めており、今後の需要増大が期待できる。
坂道や路側などでの車体の傾斜を検出するセンシング機能を開発した。
窒素ガス等充填装置を付設した自動式パックシールマシンを開発した。
効果:クレーム件数 50件/年→0件/年
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。