シラス(火山灰)を用いた微小な高強度バルーンの試作開発
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
福伸電機株式会社
| 事業者名 | 福伸電機株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 福崎町 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 800人 |
| 資本金 | 9,900万円 |
| 設立 | 1961年 |
ハンドル形電動車いすは高齢者等の移動手段として認知されつつあるが、主な利用者が高齢であるためヒューマンエラーによる事故が多発していた。事故の要因としては、路面状態が把握できないこと、周囲から視認されにくいこと、ブレーキ操作の誤りなどが挙げられ、より安全性を高めた製品へのニーズが高まっていた。当社は自社製品として平成元年ごろから電動車いすの開発に取り組み、OEM生産も手がけている。
抱えていた課題
やったこと
坂道や路側などでの車体の傾斜を検出するセンシング機能を開発した。自動車からの視認性を高めるため、ポジションランプを開発してバックミラーとアームレストに装備した。操作ミスや異常を音声と文字表示で伝えるアシスト機能を開発し、その制御基板と制御プログラムを作成した。これらの要素技術を用いた製品の設計、試作および評価を行い、生産設備と金型を製作して量産化し、自社の販売ルートで販売した。
新しい製品・サービス:ハンドル形電動車いす
ポジションランプの装備により、周囲からの視認性が向上し、夜間だけでなく昼間も接触事故の懸念が減ることが期待される。音声案内と文字表示によるアシスト機能で、操作ミスや異常を高齢者に分かりやすく伝えられるようになった。路面状態の把握を支えるセンシング機能も加わり、製品全体の安全性が向上した。安全で快適な機能が外出の支えとなり、利用者の満足度向上につながると考えている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
平成元年ごろから電動車いすの開発に取り組んできたと記載があり、今回の安全性向上はその継続として読み取れる。
OEM生産や製品企画から完成品までの技術力・ノウハウ、市場で評価されたオリジナル製品の実績が記載されている。
坂道や路側の傾斜、段差の把握困難、夕方の視認性不足、ブレーキ誤操作など事故要因を具体的に挙げ、対策を示している。
付加価値額や賃上げの数値目標は記載されておらず、目標値は読み取れない。
従業員800人と生産システム・品質保証体制の記載はあるが、本事業を担う体制や人員配置は書かれていない。
高齢者の事故要因と利用満足度向上のニーズが示され、ポジションランプや音声・文字案内で選ばれる理由が整理されている。
事業化の遂行方法やスケジュールは記載がなく、設計・試作・量産化の流れの紹介にとどまる。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
安全性向上や乗り心地・デザイン性を高める方向はうかがえるが、高付加価値化や高価格化の具体的数字はない。
高齢社会での移動手段や事故多発という社会的課題が背景として示され、公的な意義はうかがえる。
補助金投入額に対する付加価値増加や生産性向上などの費用対効果は記載がない。
制御基板・制御プログラムの開発や音声案内など電子制御技術の活用が記載されているが、地域やサプライチェーンへの波及は書かれていない。
市場成長分野への進出や構造転換への言及は見当たらず、政策面の貢献は読み取れない。
地域に貢献する企業姿勢は述べられているが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の具体的記述は少ない。
進行する高齢社会。高齢者の方々にとって一日一日が楽しいものであってほしい
公式の事例集より(原文のまま)
従来のシラスを膨らませる方法ではなく、シラスを溶融させて球状粒子を製造する新しい製造方法を考案し、確立した。
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
カラー塗装に代えて光学を活用した新しい成膜技術を開発した。