宴会場を個室ダイニングに改修し、宿泊単価を約39%上げる

成果宿泊単価は2019年の38,272円から53,017円へ約39%上がり、満足度も☆4.5から☆4.9に向上した。

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兵庫県の温泉旅館(客室98室)

この事例のポイント

  • コロナ禍で団体客が減った後の宴会場を、個人客向けの個室ダイニングに転換した。
  • 料理の鮮度と提供温度を管理しやすくなり、メニューの改良にもつなげた。
  • 作業効率が上がり、食事と接客の評価が高まった。
  • 売上の増加を、賃金の引き上げや年金制度の導入といった職場環境の改善に回した。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 団体客の減少コロナ禍で団体客が減り、中宴会場の稼働が低迷した。

やったこと

  1. 個室ダイニングへの改修中宴会場2室を個室ダイニング24室に改修し、個人客が使いやすい食事の場にした。
  2. 狙い:作業効率と提供時間スタッフの作業を効率化し、料理の提供時間を縮めてサービスの質を高めた。
  3. ハード面:大浴場の改修食事処の改修に加えて、大浴場も改修した。
  4. ソフト面:メニュー改良料理の鮮度と提供温度の管理を高め、それに合わせてメニューを改良した。

補助金を使った経費

  • 中宴会場2室から個室ダイニング24室への改修工事大浴場の改修経費の区分:補助対象経費

事業の効果

  • 宿泊単価は38,272円から53,017円に上がり、約38.5%向上した。
  • 客室稼働率は72.7%から61.6%になった。
  • 宿泊予約サイトの満足度評価は☆4.5から☆4.9に上がった。
  • 賃金を15.2%引き上げた。
  • 確定拠出年金制度を導入した。
  • 売上は約30%増加した。
出典・注記

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