グリーンリカバリーの実現に向けた中小企業等のCO2削減比例型設備導入支援事業(GR事業)令和3年度製造業北海道

灯油ボイラーをLPG蒸気ボイラーに替え、CO2を22.7%減らす

會澤高圧コンクリート株式会社

成果対象設備のCO2排出量を年1,430tから1,105tへ22.7%減らし、エネルギーコストを年約680万円下げる見込み。

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この事例のポイント

  • 更新時期を迎えた老朽ボイラーの入れ替えに補助を活用した。
  • 灯油からLPGへ燃料を替え、蒸気ボイラーへ切り替えた。
  • 補助ありの投資回収は約3年、補助なしでは約6年と見込む。
  • 運転レポートを確認しながら調整し、さらなる削減を目指す。

事業者のプロフィール

事業者名會澤高圧コンクリート株式会社
所在地北海道
業種窯業・土石製品製造業(コンクリート製造)
相談先岩谷産業株式会社、株式会社札幌北洋リース

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 設備の老朽化ボイラーが更新時期を迎えていたため、補助事業の活用に踏み切った。

やったこと

  1. 情報入手:診断機関の紹介補助事業は診断機関から紹介を受けて知った。
  2. LPG焚き蒸気ボイラーへ更新灯油焚きの熱媒ボイラー(1,453kWと930kW各1台)と灯油焚き蒸気ボイラー(627kW1台)を、LPG焚き蒸気ボイラー(1,254kW2台)に替えて効率化を図った。
  3. 今後:運転管理での調整運転レポートを定期的に確認し、ブロー率や空気比を適切な範囲に調整して、さらなるCO2削減を目指す。

補助金を使った経費

  • LPG焚き蒸気ボイラー1,254kW、2台経費の区分:補助対象経費

事業の効果

  • 対象設備のCO2排出量が年1,430tから1,105tへ、22.7%減る見込み。
  • 燃料転換による年間CO2削減量は325tで、工場全体のCO2の11.2%に当たる。
  • エネルギーコストは年約680万円減る見込み。
  • 機器効率が上がり、燃費効率が従来より高まる。
  • すすの排出量が減り、メンテナンス費も下がる。

事業者の声

SDGsに係る案件として積極的に推進していきたい補助案件です。

北海道の窯業・土石製品製造業
出典・注記

相談先と計画づくり

その他岩谷産業株式会社
その他株式会社札幌北洋リース

今後の展望

ボイラーの運転レポートを定期的に確認し、ブロー率や空気比を適切な範囲に調整して、さらなるCO2削減を目指す。

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