グリーンリカバリーの実現に向けた中小企業等のCO2削減比例型設備導入支援事業(GR事業)令和3年度製造業岡山県

重油ボイラーをガス焚きに更新し、CO2を35.9%減らす

みのる化成株式会社

成果対象設備のCO2排出量が年1,703t-CO2から1,091t-CO2へ、35.9%減る計画である。

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この事例のポイント

  • 燃料をA重油から都市ガスに替え、CO2排出を抑えた。
  • ボイラーを4台から3台にし、高効率化を図った。
  • ガス会社からの提案がきっかけで導入が動いた。
  • 設備の老朽化やメンテナンス性、燃料代高騰も併せて検討した。

事業者のプロフィール

事業者名みのる化成株式会社
所在地岡山県
業種プラスチック製品製造業
相談先三浦工業株式会社

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 脱炭素化と設備の老朽化ボイラーのCO2排出量の削減が求められていた。設備の寿命を含めたメンテナンス性や、燃料代の高騰も検討課題だった。

やったこと

  1. 燃料をA重油から都市ガスへ転換1,881kWのA重油焚き蒸気ボイラー4台を、1,755kWの都市ガス焚き蒸気ボイラー3台に更新した。
  2. きっかけ:ガス会社からの提案情報はガス会社の提案で得た。診断事業と導入事業の両方を活用した。
  3. 期待:運用面の改善燃料やメンテナンスを含めたランニングコストの削減と、故障の減少による生産設備の安定稼働を見込む。

補助金を使った経費

  • 都市ガス焚き蒸気ボイラー3台経費の区分:補助対象経費

事業の効果

  • 対象設備のCO2排出量は年1,703t-CO2から1,091t-CO2へ、35.9%減る計画である。
  • 蒸気ボイラーの高効率化とガス化により、年間612t-CO2を削減する見込みである。
  • 工場全体のCO2排出量に対する削減率は9.3%である。
  • エネルギーコストは削減されず増加する見込みで、投資回収はできない。

事業者の声

生産設備に蒸気を供給している重油ボイラーをガスボイラーに変換する事によるCO2の排出量削減と燃料費削減を期待し導入を決めました。

近年発生している、半導体不足による生産変動や、燃料費高騰に対する対策としても期待しています。

導入に当たってはグリーンリカバリー補助金の活用により初期投資の負担を抑えたうえで環境問題に取り組む事が出来ると考えています。

岡山県のプラスチック製品製造業
出典・注記

相談先と計画づくり

その他三浦工業株式会社

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