SHIFT事業(工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業)令和3年度製造業神奈川県

空調・照明の高効率化と太陽光で、CO2を21%減らす

ユニオンマシナリ株式会社

成果CO2排出量を年126t減らし、基準年度比21.2%の削減を見込む。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 他工場で受けた診断の経験をきっかけに、補助事業を知って応募した。
  • 計画づくりから申請までを支援機関に任せ、手続きを円滑に進めた。
  • 設備更新に加え、圧空漏れ対策など運用改善も織り込んで効果を広げた。
  • 電力の測定結果をもとに、現場とともに無理のない対策を検討した。

事業者のプロフィール

事業者名ユニオンマシナリ株式会社
所在地神奈川県
業種産業用電気機械器具製造業
相談先支援機関(商工会の事業で知り合った担当者)

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 2030年に40%削減を目指す基準年度のCO2排出量を2030年に40%、2025年までに20%以上減らす目標を掲げ、2050年のカーボンニュートラルも視野に入れた。

やったこと

  1. 空調機の更新1階と2階の空調機を高効率型に更新し、それぞれ電力消費を48%減らす見込みを立てた。
  2. 照明のLED化蛍光灯をLEDに替えて電力消費を33%減らす計画とし、作業環境の改善にもつなげた。
  3. 太陽光発電の導入太陽光発電設備を入れ、再生可能エネルギーの利用を社内外に分かりやすく示せるようにした。
  4. 運用改善エア配管の圧空漏れ対策、コンプレッサー室の給気フィルター清掃、生産設備の非稼働時間の停止を進めた。

補助金を使った経費

  • 高効率空調設備太陽光発電設備経費の区分:補助対象経費

事業の効果

  • CO2排出量は年593tから467tへ、年126t減る見込み。
  • 対基準年度の削減率は21.2%となる見込み。
  • エネルギーコストは年約670万円減る見込み。
  • 投資回収年数は補助ありで約8年、補助なしで約12年。
  • 待機電力の抑制で空調負荷と騒音が減る見込み。
  • 社内で省エネルギーへの意識が高まった。

事業者の声

補助金を活用することによって高効率の機器への更新ができ、CO2削減に向けて取り組んでいます。

支援機関に計画策定を依頼したので、計画づくりから申請までスムーズにできました。

当該事業への取り組みにより社内で省エネルギーについての意識効果が高まりました。

神奈川県の産業用電気機械器具製造業
出典・注記

相談先と計画づくり

その他支援機関(商工会の事業で知り合った担当者)

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