来年度の補助金はいつ決まりますか?「概算要求」で何がわかりますか?
来年度の補助金の大枠は、8月下旬の概算要求で方向が見え、年末の予算案の閣議決定、翌年3月下旬の予算成立で決まります。各補助金の公募が始まるのは、早いもので2月から3月ごろです。
概算要求とは、各省庁が次年度の予算の要望を財務省に出すものです。要求の中で新規や増額になった分野は、翌年度に補助金が付きやすい分野の目安になります。ただし、要求がそのまま予算になるわけではありません。
もう1つ見ておきたいのが補正予算です。近年は11月から12月に成立することが多く、持続化補助金や新事業進出・ものづくり補助金のような大型の補助金は、補正予算で財源が決まってから公募されることがよくあります。
来年度の補助金を狙うなら、概算要求で分野の見当をつけ、公募が出る前に事業計画と見積の準備を進めておくのが得策です。
出典:財務省「予算の概算要求に当たっての基本的な方針」、各年度の予算成立日(財務省・国会の公表資料)