採択事例データベース

採択事例がすぐ見つかる

同じ業種の会社が、補助金で何をしてどんな成果を出したか。業種とやりたいことから探せます。

掲載事例
業種
採択データ
制度

製造業の採択事例

67件

祭り装束の復元で立ち直り、古民家の複合店舗で伝統文化を発信する

株式会社京屋染物店

成果売上げは社長就任時の3倍に伸び、利益やキャッシュフローも大幅に改善し、社員数も5人から13人に増えた。

震災で廃業の危機に陥ったあと、祭り装束の復元で業績を回復し、伝統の染物技術を使った自社製品を他企業と共同開発した。

サーボプレス機などを入れ、次世代EVの蓄電池部品に進出する

株式会社伊藤製作所

成果大手家電メーカー子会社から次世代EV蓄電池の冷却・放熱スリット部品の共同試作開発の依頼を受け、設備投資で生産性を高めた。

金型設計からプレス加工、組立まで一貫で行う強みを持つ精密板金加工業者で、コロナ禍の環境変化に対応して事業再構築補助金を活用した。

AI活用とM&Aで広げた事業に、遠隔画像診断のプラットフォームを加える

長野テクトロン株式会社

成果AIで外観検査などの業務を大幅に効率化し、2019年以降に7社の企業と8つの事業を買収して、2023年にホールディングス会社を設立した。

メンブレンスイッチなどの入力・表示装置を、営業から品質保証まで社内一貫で手がけている。

最新型ベンディングマシンで大型化に対応し、炭素繊維など新しい業界へ販路を広げる

株式会社小松原

成果新規顧客の大半が自社ホームページ経由になり、海外の企業からの引き合いも獲得して、コロナ以降も事業を拡大している。

衣料用繊維機械で培った技術で、顧客の要求に合わせた産業機械を部品から作ってきた。

最新型のインソール製作システムで、製作時間を縮めて技術開発に集中する

有限会社POライフ

成果製作時間が約1時間短縮し、熟練工が技術開発に集中できるようになって、全社の品質が向上した。

ものづくり補助金で最新型のインソール製作システムを導入し、石膏で足の模型をつくる工程をなくして、パソコンのCADで設計できるようにした。

小型建造船から、特殊船と中型建造船の製造へ事業を広げる

形原造船株式会社

成果長年の製造実績と納期の確実性が評価され、適正価格での受注確保につながり、新たな受注の柱となった。

新型コロナで小型旅客船の建造のキャンセルなどが出たため、事業再構築補助金に採択された取り組みとして、洋上風力発電作業支援船(CTV)をはじめとする特殊船と、最大200トンクラスの中型建造船の製造に着手した。

釣針のめっき技術を生かし、鋸刃の2層黒めっきで新分野へ進出する

株式会社バンセイコウ

成果リードタイムが短縮されてアウトドアハンティング製品の増産が可能になり、生産性が向上した。

中国向け釣針の輸出が減るなか、近隣の鋸製造業者からの引き合いを機に、光を反射させない2層黒めっき技術を開発した。

3年続けてものづくり補助金で設備を導入し、生産性と多様な人材の活用を進める

株式会社岡村工機

成果多台持ちや夜間の無人生産ができるようになり、検査は1作業あたり約30分の時間削減になった。

2015年度補正から3年続けてものづくり補助金を活用し、5軸マシニングセンター、画像測定器、10パレット横型マシニングセンターを導入した。

採択データ

主要7制度の、公募回ごとの応募数・採択数・採択率です。

持続化・全19回の平均57.6%
主要7制度の平均47.9%

最新の第19回は47.2%。応募した10社のうち約5社が採択されています。

全19回の平均は57.6%

棒の上の数字は採択率(%)、下は公募回です。横にスクロールすると過去の回が見られます。応募数・採択数は下の表にあります。

公募回応募採択採択率
第19回 2026/07/2916,5767,81947.2%
第18回 2026/03/1717,3188,33048.1%
第17回 2025/09/2623,36511,92851.1%
第16回 2024/08/087,3712,74137.2%
第15回 2024/06/0513,3365,58041.8%
第14回 2024/03/0413,5978,49762.5%
全19回の平均13,3067,49757.6%
専門家

採択の分かれ目

自社の強みとお客様をどうつかんでいるかを書いたうえで、販路開拓の取り組みが売上にどうつながるかを、具体的な数字で示せるかが分かれ目です。

自社がこのポイントを満たせるか相談する

出典:中小企業庁・経済産業局・事務局「採択結果」(小規模事業者持続化補助金(一般型・通常枠)、各回の公表資料)。採択率は採択数÷応募数で当社が計算しています。公募回の名前から各回の発表ページを開けます。

採択が取り消しになる主な理由

採択されても、その後の手続きや使い方しだいで取り消しになることがあります。各補助金の公募要領と事務局の公表から、主なものをまとめました。

  1. 同じ公募回への重複申請・二重受給同じ締切回に複数申請すると全件不採択。国の他の補助金と同じ経費で受けると、採択後でも取り消しになります。
  2. 申請内容の虚偽過去に受けた補助金の書き漏れも虚偽として扱われます。
  3. 未実施・未完成なのに完了と報告事業再構築補助金では、証拠書類の偽造や未完成の報告で交付決定取消・事業者名の公表が出ています。
  4. 補助金で取得した設備・建物の目的外使用承認なしの処分・賃貸は、加算金付きの返還になります。
  5. 期限までに交付申請・報告をしない採択後の交付申請や、実績報告・事業化状況報告を出さないと取り消しになります。
  6. 補助金のためだけに資本金・従業員数を変える申請時点にさかのぼって対象外になります。

出典:事業再構築補助金 事務局「お知らせ」(交付決定取消の公表)/小規模事業者持続化補助金 公募要領(第16回)/小規模事業者持続化補助金「不正行為について」

出典一覧

調査日:2026年10月13日

補助金の採択事例|Grantia