酒粕から蒸留酒をつくり、25か国へ輸出
山梨銘醸株式会社
成果市場になかった高付加価値の蒸留酒が生まれ、これまでより高い価格帯で販売。
年間30トンを捨てていた酒粕から、ウイスキー樽で熟成させる度数40度前後の蒸留酒をつくるため、熟成・ろ過・瓶詰めの3つの工程に、熟成保管装置・高精密フィルター・オゾン水生成機をそれぞれ導入した。
株式会社バンセイコウ
国が公開している採択事例です
| 事業者名 | 株式会社バンセイコウ |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 |
| 業種 | めっき加工(釣針・鋸刃) |
| 従業員数 | 22人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
同社は1970年「生田めっき工業所」として創業、1989年に「株式会社バンセイコウ」として法人設立しためっき加工専業会社。所在地である兵庫県西脇市および隣接する加東市には釣針メーカーが多く存在しており、同社は釣針のめっき工程を請負う。また近隣の三木市、小野市は金物の町として有名で、金物メーカーからのめっき加工も手掛けている。品目別売上高構成は、釣針めっきが7割、鋸刃などの金属製品のめっきが3割となっている。※2023年はばたく中小企業・小規模事業者300社(事業再構築・生産性向上分野)受賞。
1970年に創業し、1989年に法人を設立しためっき加工専業会社で、売上は釣針めっきが7割、鋸刃などの金属製品のめっきが3割を占める。
中国向け釣針の輸出額が2015年をピークに減って売上の減少が続くなか、近隣の鋸製造業者から、海外アウトドアハンティング向けの鋸刃めっきの引き合いが来た。光を反射させない2層黒めっき技術を開発して新分野に進出し、ものづくり補助金で無電解ニッケルめっきの新ラインを導入して、水洗工程数を削減し、増産を可能にした。
ものづくり補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。
| 機械装置・システム構築費 | 無電解ニッケルめっきの新ライン |
|---|
ものづくり補助金の審査項目(5項目中4項目が合致)直近の回(23次)の採択率 35.1%(応募1,275件・採択448件)
| ◎ | 経営戦略との整合性釣針で培った技術開発力・施工技術力を、鋸刃のめっきという新分野に生かした。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 73件 |
| ◎ | 事業の実現可能性品質の基準と検査を定め、比較試験を行いながら、高品質の製品づくりを進めている。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 68件 |
| ◎ | 新市場性・高付加価値性欧米のアウトドアハンティング市場のニーズに応える、高度な2層黒めっきを提供した。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 62件 |
| ◎ | 公的補助の必要性2層めっきで増えた水洗工程が増産の妨げになっており、補助金で新ラインを導入した。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 8件 |
| — | 政策面公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.44 |
公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。
山梨銘醸株式会社
成果市場になかった高付加価値の蒸留酒が生まれ、これまでより高い価格帯で販売。
年間30トンを捨てていた酒粕から、ウイスキー樽で熟成させる度数40度前後の蒸留酒をつくるため、熟成・ろ過・瓶詰めの3つの工程に、熟成保管装置・高精密フィルター・オゾン水生成機をそれぞれ導入した。
株式会社メディアクロス水戸
成果DM事業で月平均15%の売上拡大を実現し、2024年の売上は2019年比3%減と業界の中で健闘している。
震災後の売上減と業界の縮小に対し、印刷の内製化と新事業を進めた。
網走ビール株式会社
成果生産コストが約8割減り、生産能力不足で見送っていた受注のチャンスロスも解消した。
海外からの注文が増えて手作業の瓶詰めでは能力が足りなくなり、ものづくり補助金でIoT型の自動充填機ラインを導入して、1時間の生産本数を350本から1,500本に高めた。
KOYASU FARM
成果イベントでは1日200〜300個のソフトクリームが売れ、コンテストやデザイン賞も受賞した。
山羊の乳でつくるアイスを商品化し、移動販売とイベントで売ってきた。
花の舞酒造 株式会社
成果給与計算までの作業時間が8割以上減り、労務管理の担当者に新しい仕事を任せられるようになった。
日本酒の製造・直営店・卸売で勤務形態が多様ななか、IT導入補助金でクラウド型の勤怠管理システムとスマートフォン打刻を導入した。
合同会社 石垣焼窯元
成果売上が自動で集計され、自動釣銭機との連動で現金の計算・集計作業がゼロになった。
200種類以上の商品の販売・在庫管理を正確にするため、IT導入補助金でカスタマイズできるパッケージ型の統合経営支援システムを選び、POSと自動釣銭機を導入した。
直近の23次の採択率は35.1%(応募1,275件・採択448件)。いま申請できる回は「新事業進出・ものづくり補助金」として募集されています。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
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