IoT型の自動充填機で、海外からの注文に応える生産力をつくる
網走ビール株式会社
成果生産コストが約8割減り、生産能力不足で見送っていた受注のチャンスロスも解消した。
海外からの注文が増えて手作業の瓶詰めでは能力が足りなくなり、ものづくり補助金でIoT型の自動充填機ラインを導入して、1時間の生産本数を350本から1,500本に高めた。
株式会社小松原
国が公開している採択事例です
| 事業者名 | 株式会社小松原 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 |
| 業種 | オーダーメイドの産業機械(染色仕上げ、フィルム塗工・乾燥・洗浄装置など)の製造 |
| 従業員数 | 40人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
1948年に染色仕上げ機械の製造を目的に事業を開始、「開発・設計・製造」をすべて同社で行う一貫システムで産業機械を製造してきた。現在は染色仕上げ機械にとどまらず、機能性繊維・不織布等の特殊処理装置をはじめ、光学・2次電池用フィルムの塗工・乾燥・洗浄装置など様々な産業の生産設備を製造している。※2023年はばたく中小企業・小規模事業者300社(事業再構築・生産性向上分野)受賞。
1948年に染色仕上げ機械の製造を目的に事業を始め、開発・設計・製造を自社で行う一貫システムで産業機械を作ってきた。衣料用繊維機械で培った連続洗浄装置の専門技術を持つ。
2020年度にものづくり補助金で最新型ベンディングマシンを導入し、製作可能サイズを大型化して炭素繊維・フィルム・不織布の業界へ販路を広げた。2022年には新工場を竣工させ、SEO対策を主軸にしたウェブサイトで新規顧客や海外の引き合いも獲得している。
ものづくり補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。
| 機械装置・システム構築費 | 最新型ベンディングマシン |
|---|
ものづくり補助金の審査項目(5項目中3項目が合致)直近の回(23次)の採択率 35.1%(応募1,275件・採択448件)
| ◎ | 経営戦略との整合性専門技術を軸に、設備投資と人材育成で新しい業界へ広げる方針である。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 73件 |
| ◎ | 事業の実現可能性部品から製造する体制と、ウェブでの受注戦略で、すでに新規顧客を得ている。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 68件 |
| ◎ | 新市場性・高付加価値性製作可能サイズの大型化で、炭素繊維・フィルム・不織布の業界に販路を広げる。出典:公募要領 p.44この項目が◎の事例 62件 |
| — | 公的補助の必要性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.44 |
| — | 政策面公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.44 |
公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。
網走ビール株式会社
成果生産コストが約8割減り、生産能力不足で見送っていた受注のチャンスロスも解消した。
海外からの注文が増えて手作業の瓶詰めでは能力が足りなくなり、ものづくり補助金でIoT型の自動充填機ラインを導入して、1時間の生産本数を350本から1,500本に高めた。
有限会社高橋工業所
成果加工時間が従来の機械の2/3まで短縮し、競合他社には難しい低コストと短納期を実現した。
ものづくり補助金で機械とICT・IoT環境を整え、設備の負荷状況を一元的に見ながら生産計画を立てている。
株式会社シオダ
成果1人当たり日産2.4倍の加工が可能となり、生産性の向上によるコストダウンを実現した。
ものづくり補助金でマシニングセンタを導入し、独自に開発した専用加工ジグと組み合わせてプライヤーの加工を効率化した。
海外の企業からの引き合いの獲得や、カーボンニュートラルに関連する装置の開発に挑戦し、設備と人材の両面から技術力を強めていく。
KOYASU FARM
成果イベントでは1日200〜300個のソフトクリームが売れ、コンテストやデザイン賞も受賞した。
山羊の乳でつくるアイスを商品化し、移動販売とイベントで売ってきた。
花の舞酒造 株式会社
成果給与計算までの作業時間が8割以上減り、労務管理の担当者に新しい仕事を任せられるようになった。
日本酒の製造・直営店・卸売で勤務形態が多様ななか、IT導入補助金でクラウド型の勤怠管理システムとスマートフォン打刻を導入した。
合同会社 石垣焼窯元
成果売上が自動で集計され、自動釣銭機との連動で現金の計算・集計作業がゼロになった。
200種類以上の商品の販売・在庫管理を正確にするため、IT導入補助金でカスタマイズできるパッケージ型の統合経営支援システムを選び、POSと自動釣銭機を導入した。
直近の23次の採択率は35.1%(応募1,275件・採択448件)。いま申請できる回は「新事業進出・ものづくり補助金」として募集されています。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
最新の公募を見る