客室を6室から3室に統合し露天風呂を備え、単価を8割上げる

成果宿泊単価が2019年の42,919円から2024年の77,850円へ、約81%(+81.4%)上がった。

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京都府の数寄屋造りの旅館(客室6室)

この事例のポイント

  • 客室を6室から3室に統合し、1室あたりの広さと質を高めた。
  • 和室の良さを保ちつつ、上質なベッドと庭園を望む露天風呂を備えた。
  • 客数を抑えて接客サービスに力を入れ、その対価を従業員にも還元している。
  • 客室稼働率は40.2%から39.2%とほぼ横ばいのまま、単価を大きく上げた。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 露天風呂がなく客室も狭い高級旅館に欠かせない客室露天風呂がなく、客室の広さも限られていたため、富裕層への訴求力が弱かった。

やったこと

  1. 客室の統合改修客室6部屋を3部屋へ結合する改修工事を行った。
  2. 和室の良さと快適さの両立数寄屋造りの和室の良さを残しながら、上質なベッドを備えた。
  3. 庭園を望む露天風呂各客室に庭園を眺められる露天風呂を整え、高単価なインバウンド層も受け入れられるようにした。
  4. 従業員への還元客数を抑えて接客に注力する分、賃金や賞与の改善で収益を従業員に還元し、意欲の向上を図っている。

補助金を使った経費

  • 客室6部屋を3部屋に結合する改修工事経費の区分:補助対象経費

事業の効果

  • 宿泊単価が42,919円から77,850円へ、約81%(+81.4%)向上した。
  • 客室稼働率は40.2%から39.2%となった。
  • 従業員の賃金を7.5%引き上げた。
  • 賞与を改善した。
出典・注記

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