なりわい再建支援補助金令和6年度製造業石川県

土砂で傷んだ工場を倉庫に移し、新しい設備で畳づくりを再開する

石原畳店

成果7月ごろに工場の稼働を再開した。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 大正時代から続く畳店で、地震で隣の土地から土砂が流れ込み、工場と設備の大半が傷んだ。
  • 避難所で暮らしながら、倉庫を補強して工場に転用した。
  • 商工会の経営指導員から補助金を紹介され、4月に申請した。
  • 新しい設備で、和紙を使った近代的な家向けの畳もつくれるようになった。

事業者のプロフィール

事業者名石原畳店
所在地石川県
業種畳の製造・小売

事業の経緯

志賀町の商店街で、大正時代から畳をつくり続けてきた店である。時代に合わせて自動の機械を入れ、畳以外の製品にも対応してきた。

平成19年の地震では、敷地の中で工場を移しながら設備を直した。

令和6年能登半島地震では隣の土地から土砂が流れ込み、工場と設備の大半が傷んだ。避難所で暮らしながら倉庫を補強して工場にし、商工会の手助けで補助金を申請して新しい設備を入れ、7月ごろに稼働を再開した。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 工場と設備の被災平成19年の能登半島地震のときは、敷地の中で工場を移しながら設備を直せた。今回の令和6年能登半島地震では隣の土地から土砂が流れ込み、工場と設備の大半が被害を受けた。

やったこと

  1. 倉庫の工場への転用避難所で暮らしながら、敷地の倉庫を補強して工場に転用した。周りからの注文の声やボランティアの手助けが、立て直す決意を固める後押しになった。
  2. 新しい設備の導入工場に新しい設備を入れ、7月ごろに稼働を再開した。機械を入れたことで、和紙を使った近代的な家向けの畳もつくれるようになった。補助金は商工会の経営指導員から紹介され、手厚い支援を受けて4月に申請した。

補助金を使った経費

  • 倉庫の補強による工場への転用畳製造の設備経費の区分:補助対象経費

事業の効果

  • 7月ごろに工場の稼働を再開した。
  • 新しい機械で、和紙を使った近代的な家向けの畳もつくれるようになった。
出典・注記

相談先と計画づくり

商工会

被災した工場を直すのではなく、敷地の倉庫を補強して工場にし、そこに新しい設備を入れる方針にした。

今後の展望

地域の求めに応じた商品をつくり続けていく。被災地では畳の需要がまだ高く、新しい機械で近代的な家向けの畳にも応えていく。

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