【2026年最新】ものづくり補助金は2回目も採択される?再申請の条件と注意点
この記事の要点
革新的なサービス・商品開発に利用できるものづくり補助金は、一部の条件を満たせば2回目も採択を狙うことが可能です。本日はその方法と注意点を解説します。
革新的なサービス・商品開発に利用できるものづくり補助金は、一部の条件を満たせば2回目も採択を狙うことが可能です。本日はその方法と注意点を解説します。
ものづくり補助金 2回目申請が可能
結論、過去にものづくり補助金に採択された事業者も申請可能ですが、対象外になるケースもあるため注意が必要です。具体的には以下のようなケースです。
- 複数回類似した補助金の交付決定を受けている
- 直近にものづくり補助金に着手している
- 大企業
ものづくり補助金 2回目申請できないケース
1.3年間に2回以上、同じような補助金の交付決定を受けている
過去3年間に2回以上、類似の補助金(※)の交付決定を受けた事業者
公募要領
2.直近にものづくり補助金に着手している
公募要領
- 応募締切日前10カ月以内に同一事業(※)交付決定を受けた事業者
- 応募締切日時点で同一事業の補助事業実績報告書を未提出の事業者
3.中小企業ではない
ものづくり補助金は中小企業を対象とした補助金です。そのため申請時には予め定められたする業種の資本金と従業員数の条件を満たす必要があります。たとえば、サービス業は「資本金5,000万円」、「常勤従業員100人」が上限となります。建設業の場合は「資本金3億円」「従業員数300人」が上限です。
2回目申請をご検討の方は上記に当てはまらないか一度確認してみましょう。
ものづくり補助金 2回目申請の際はみなし同一法人も注意
さらに、ものづくり補助金には「みなし同一法人」というルールが設けられているので注意が必要です。「みなし同一法人」の解説はこちら
みなし同一法人とは?ものづくり補助金でグループ会社が申請できる条件関連記事ものづくり補助金 申請相談窓口
ものづくり補助金に関するご相談はこちらです。フォームを送信すると担当者が詳しい内容をご説明します。
ものづくり補助金の採択データ
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金の23次の採択率は35.1%でした。採択事例では製造業が78%と最も多く、設備は食品加工・包装が18%の事例で使われています。
採択率の推移
採択の多い業種
よく導入された設備
採択事例 6,758件採択事例を見る ›
出典(1件)
いま申請できる回
新事業進出・ものづくり補助金
- 公募回
- 第1回
- 締切
- 2026年10月30日(金)18:00
公募要領の台帳より(2026年10月24日確認)
よく採択されているテーマ
ものづくり補助金で採択された計画39,169件を、やりたいことで分けました。
ものづくり補助金では「設備導入」が24%で一番多く、次が「新事業・研究開発」(17%)です。
業種ごとのテーマを見る ›「設備導入」で採択された計画名の例
- ウォーターPPP対応の下水道管理・運営サービス向け設備の導入
- 匠の技の技術承継と自動化による生産性向上を実現する
- 最新ベンダー導入によるボイラー向け大型特殊煙道の製品化事業
まだ相談は早いと感じる方は、まず資料で全体をつかんでください。
締切も改訂も見落とさない
- 公募開始条件にあう補助金の公募をいち早く
- 締切前準備が間に合うよう2週間前と3日前
- 改訂変わった点の詳細と御社への影響
ものづくり補助金の関連記事
一覧へものづくり補助金の概算払いは、支払い済みの補助対象経費について、事業が終わる前に補助金の一部を受け取れる仕組みです。事務局の審査があり、経費は一度自社で全額を支払う必要があるため、つなぎ融資と組み合わせて資金を用意します。
更新 2026/10/23
不採択になる原因は、書類の不備で審査に進めない、申請できない会社に当てはまる、書面審査で点が足りない、過去の補助金の利用で減点される、の4つに分かれます。段階ごとの見落としやすい条件と、出し直しで直す点を公募要領と採択率のデータで整理しました。
更新 2026/10/18
新事業進出・ものづくり補助金の従業員数は中小企業基本法の「常時使用する従業員」で数え、役員や試用期間中の人は入りません。パートの換算、人数で変わる補助上限と小規模の補助率、申請時に出す労働者名簿を公募要領で整理しました。
更新 2026/10/18
対象:新製品開発・新事業進出・輸出に設備投資する中小企業者・小規模事業者 上限:750万円〜7,000万円(大幅賃上げ特例で最大9,000万円)、補助率1/2・2/3 締切:第1回は2026年10月30日(金)18:00、採択発表は令和9年1月予定
更新 2026/10/18