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「採択されるか不安…」第19次公募の結果を待つあなたへ
2025年4月に締め切られたものづくり補助金第19次の申請。すでに申請を終え、結果を待っている今、
- 採択率はどれくらい?
- 結果はいつ発表される?
- 採択後の流れは?
- 万が一、不採択だったらどうすれば?
そんな不安や疑問を感じていませんか?
この記事では、第19次の採択結果の見通しやスケジュール、今のうちにやっておくべき準備をわかりやすく解説します。
ものづくり補助金とは
ものづくり補助金は、中小企業等による生産性向上に資する革新的サービス開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金です。大手企業ではない中小企業・小規模事業者が対象となり、個人事業主もこの補助金を利用できます。
【最新】ものづくり補助金とは?補助額や申請要件、採択傾向を解説!
第19次公募の採択結果はいつ発表される?
2024年4月25日(金)に締め切られた第19次ものづくり補助金の採択結果は、2024年7月中旬〜下旬にかけて発表される見込みです。これは過去の公募実績から見ても、締切から約3か月後のタイミングが通例となっているためです。
- 公募締切:2024年4月25日(金)17:00
- 採択結果発表:2024年7月中旬〜下旬(締切から約3か月後を予定)
こちらはものづくり補助金における、過去の申請締切日と採択発表日です。参考にしてみてください。

ものづくり補助金|過去の採択率
以下の画像は過去のものづくり補助金の申請件数と採択率の推移を表したグラフです。

採択後の流れと事業開始前の注意点
1. 採択通知が届いたら
まず、ものづくり補助金事務局からの通知メールに注意。迷惑メールフォルダに入っていることもあるので確認を。
2. 交付申請の準備
採択後は、「交付申請」というステップを経て、正式に補助金の使用が可能になります。
- 補助事業の内容に変更がないか
- 見積書・契約書の整備
- 納期・実施スケジュールの再確認
をこのタイミングで整えておきましょう。
3. 交付決定後に事業スタート
交付決定が出てからが本番です。事前着手は原則NGなので、実際の発注・支出は交付決定後に行うようにしましょう。
しかし、今回の公募は過去よりも競争が激しく、採択率が低下することが予想されています。申請が増加する一方で、予算に限りがあるため、より厳密な審査が行われ、採択される事業者の割合は減少傾向にあります。
そのため、採択結果の発表が近づく中、事業者は自社の事業計画を再確認し、どのように採択結果に備えるかが重要となります。
不採択でも次がある!第20次公募で再チャレンジを
万が一、第19次公募で不採択となった場合でも、次のチャンスがすぐに訪れます。
ものづくり補助金第20次公募が、以下の日程で実施予定です:
- 公募開始:令和7年(2025年)4月25日
- 申請受付:令和7年(2025年)7月1日
- 応募締切:令和7年(2025年)7月25日(木)17:00厳守
前回のフィードバックを活かし、申請書の改善や事業計画のブラッシュアップを行うことで、採択率を大きく引き上げることも可能です。
早めに準備を始めて、次回の公募に万全の状態で臨みましょう。
解説記事:【2025・R7年度】ものづくり補助金20次を最新解説!
ものづくり補助金以外もあります
そのため、「次のチャンス」はもう訪れないかもしれないと感じる方もいるかもしれません。
しかし、実際には 他にも事業拡大・設備投資を支援する補助金は多数存在します。
ここでは、不採択だった方が次に検討すべき代表的な3つの補助金制度をご紹介します。
①中小企業新事業進出補助金
2025年度から新設された、業種・市場をまたいだ新規事業展開を支援する注目の制度です。まさに事業再構築補助金の“後継ポジション”ともいえる内容です。
- 補助上限額:最大7,000万円
- 補助率:最大2/3
- 対象経費:設備、広報、システム導入、広告宣伝など
「再構築で描いた事業アイデア」を活かし、形を変えて再チャレンジできます。
②小規模事業者持続化補助金
販路開拓・業務効率化を目的とした補助金で、比較的申請ハードルが低いのが特長です。ホームページ制作やチラシ広告、設備投資にも活用でき、少額ながらも使い勝手のよさが魅力。
- 補助上限額:50万〜250万円(枠により異なる)
- 補助率:2/3〜3/4
- 対象経費:広告宣伝、Web制作、備品購入、外注費など
「予算は小さくても、確実に前進したい」方に最適な選択肢です。
解説記事:【最新】小規模事業者持続化補助金 最新の申請枠や要件等を解説
再申請には対策は必須
実際、一度は不採択になったものの、書類を見直して次回で採択された事例は多数あります。再チャレンジを成功に導くには、早めの振り返りと対策がカギです。
「どこを修正すべきか自分では分からない…」
「別の補助金も気になっている」
そんな方は、以下のフォームよりお気軽にご相談ください。
あなたの申請書を、プロの視点で丁寧にチェック&アドバイスいたします。
ものづくり補助金 第17次公募 相談窓口
ものづくり補助金 第17次公募の申請に関する相談窓口はこちらです。
PROFILE

- 中小企業診断士 / 資金調達・補助金コンサルタント / 外資系戦略コンサルティングファーム出身。独立後、事業再構築補助金・ものづくり補助金を中心に200社超の資金調達を支援し、採択率80%以上を継続して維持しています。補助金申請において最も難しいのは「書類を書くこと」ではなく、「Googleや審査員に刺さる事業計画を設計すること」です。戦略コンサルとしての経験を活かし、単なる申請代行ではなく、事業計画の立案から採択後の実行フェーズまでを一気通貫でサポートすることを強みとしています。これまでの支援先は製造業・小売業・サービス業など幅広く、初めての補助金申請から複数回採択の実績づくりまで対応しています。また、補助金メディアの執筆者として1,000本超の記事を執筆。最新の制度情報・審査傾向を常にアップデートしながら、読者と支援先の双方に正確な情報を届けることを使命としています。

