ものづくり補助金 第16次公募の採択結果と直近の採択動向

ものづくり補助金

本記事では、第16次ものづくり補助金の採択結果と今後の公募情報についてお伝えします。第16次では不採択だった企業も、第17次・18次に申請する機会がまだ残されています。

これからものづくり補助金への申請を行う方の参考になれば幸いです。

ものづくり補助金とは

ものづくり補助金は、中小企業等による生産性向上に資する革新的サービス開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金です。大手企業ではない中小企業・小規模事業者が対象となり、個人事業主もこの補助金を利用できます。

【最新】ものづくり補助金とは?補助額や申請要件、採択傾向を解説!

ものづくり補助金 第16次の採択結果

ものづくり補助金第16次の公募期間は、2023年7月28日から2023年11月7日まででした。全体で5,608件の応募があり、その中から2,738件が選ばれました。平均採択率は約48.8%です。

  1. 通常枠
    • 応募数: 3,846件
    • 採択数: 1,967件
    • 採択率: 51.1%
  2. 回復型賃上げ・雇用拡大枠
    • 応募数: 177件
    • 採択数: 80件
    • 採択率: 45.2%
  3. デジタル枠
    • 応募数: 1,209件
    • 採択数: 561件
    • 採択率: 46.4%
  4. グリーン枠
    • 応募数: 199件
    • 採択数: 78件
    • 採択率: 39.2%
  5. グローバル市場開拓枠
    • 応募数: 177件
    • 採択数: 52件
    • 採択率: 29.4%

第16次公募の採択傾向

通常枠が最も人気: 通常枠の応募数と採択数が最も多く、採択率も51.1%と他のカテゴリに比べて高いです。これは、一般的なものづくり、商業、サービス向上に関するプロジェクトが多くの応募者にとって魅力的であることを示しています。

デジタル変革に対する高い関心: デジタル枠の応募数が1,209件と、特定のテーマを対象とした枠では最も多く、採択率も46.4%と健闘しています。これは、デジタル技術を活用した事業改革やサービスの革新に、多くの企業や組織が関心を持っていることを示しています。

グローバル市場開拓の難しさ: グローバル市場開拓枠の採択率が29.4%と最も低く、これはグローバル市場への進出や展開には、他の分野に比べてより高いハードルが存在することを示唆しています。国際競争の激しさや、外国市場への適応能力が求められるため、採択されるプロジェクトは限られてくる可能性があります。

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第17次公募 申請スケジュール

ものづくり補助金の第17次では、省力化(オーダーメイド)枠のみ公募される予定です。

  • 公募開始・・2024年12月27日(水)17時~
  • 申請受付・・2024年2月13日 (火)17時~
  • 応募締切・・2024年3月1日  (金)~17時【厳守】

ものづくり補助金 第17次公募は省力化枠のみ応募可能

第18次公募 申請スケジュール

ものづくり補助金の第18次のスケジュールは以下の通り実施される予定です。

  • 公募開始・・2024年1月31日(水)17時~
  • 申請受付・・2024年3月11日 (火)17時~
  • 応募締切・・2024年3月27日  (金)~17時【厳守】

ものづくり補助金 第18次公募の最新情報を解説

第17次の締切は2024年3月1日です。通常は締切後3~4か月の間隔が空きますが、今回はかなりタイトなスケジュールになっています。

ものづくり補助金第17・18次 申請枠

第18次の公募の全体像は下記です。一部第17次との申請枠の違いがあるので、間違えのないように注意しましょう。

ものづくり補助金 第18次公募開始!17次との変更点を解説

ものづくり補助金 申請相談窓口

ものづくり補助金 第17次以降からは大きな制度変更があります。申請を進めたい方はこちらまでご相談ください。


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PROFILE

稲野 健夫(代表取締役)
稲野 健夫(代表取締役)
兵庫県出身、関西学院大学卒。調達件数100社以上、成功確率80%超。
東証プライム上場の事業会社→コンサルファームを経て2023年起業。経営者の新たな挑戦をサポートするため、事業再構築補助金やものづくり補助金、融資等を活用した資金調達支援やインキュベーション事業、イベント事業を提供しています。

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