小規模事業者持続化補助金とは?
持続化補助金は、ものづくり補助金・新事業進出補助金・デジタル化・AI導入補助金と並び、通年で公募が行われている補助金です。年3〜4回の公募サイクルで実施されており、申請のチャンスが複数あります。
補助上限額は最大250万円(インボイス・賃上げ等の特例要件を満たした場合)、補助率は2/3〜最大3/4。小規模事業者にとって、自己負担を抑えて新しい挑戦ができる大きなチャンスです。令和8年度の予算規模は総額3,400億円にも上り、毎年約3万件以上の応募があります。
詳しくはこちら:【2026年】小規模事業者持続化補助金の最新情報を解説!
小規模事業者持続化補助金の申請枠
「自社はどの枠が最適かわからない」という方は、無料で確認できるガイドもご用意しています。最も選択されるのは「通常枠」ですが、追加要件を満たせば「賃金引上げ枠」や「創業枠」などの特別枠にも申請できます。能登半島地震の被災事業者の方はより優遇して補助を受けられる「災害支援枠」に申請できます。
詳しくはこちら:持続化補助金の申請枠(通常枠・特別枠)を徹底比較
補助率・補助上限
補助率
- 2/3(賃金引上げ特例の一部事業者は3/4)
補助上限額
- 通常枠:50万円
- インボイス特例:+50万円
- 賃金引上げ特例:+150万円
条件を満たすことで、最大250万円まで補助上限が引き上げられる可能性があります。
補助事業実施期間
交付決定日からおよそ10か月以内です。この期間内に、計画された補助事業を完了させる必要があります。
詳しくはこちら:【最新】小規模事業者持続化補助金 2026年度も公募継続へ
申請サポートの料金体系は主に3種類
持続化補助金の申請サポートの料金は、大きく次の3つの形に分かれます。
①着手金+成功報酬(最も一般的)
申請の準備段階で着手金を支払い、採択された場合に成功報酬を追加で支払う形です。最も普及している料金体系で、着手金がある分、成功報酬の料率は抑えめに設定される傾向があります。
例:着手金40,000円+成功報酬80,000円 → 採択されれば合計120,000円
②完全成功報酬(着手金なし)
着手金が発生せず、採択されたときだけ成功報酬を支払う形です。採択されなければ費用ゼロ(または預り金のみ)で済むためリスクは低い一方、成功報酬の料率は高めに設定される傾向があります。
例:着手金なし+成功報酬「補助額の25%」 → 受給額50万円なら125,000円
③着手金のみ
採択の可否に関わらず固定額のみを支払う形です。数は多くありませんが、採択されなくても費用が発生するため、依頼前にサポート範囲をよく確認する必要があります。
持続化補助金 申請サポートの費用相場
各社のプランを横断して見ると、持続化補助金の申請サポートの相場はおおむね次のとおりです。
| 料金体系 | 着手金 | 成功報酬 |
|---|---|---|
| 着手金+成功報酬 | 10万円〜20万円前後 | 受給額の15%程度 |
| 完全成功報酬 | なし(預り金のみの場合あり) | 受給額の20%〜30%程度 |
総額の目安としては、おおむね20~30万円に収まるケースが多く見られます。持続化補助金は他の補助金(ものづくり・事業再構築など)に比べて書類が比較的シンプルなため、申請サポートの費用も低めに設定される傾向があります。
なお、申請枠によって料金が変わるプランもあります。通常枠より、補助額の大きい特例適用時のほうが報酬額が高くなる設定です。また、サポート業者への報酬は補助金の対象外(自費)である点も覚えておいてください。
持続化補助金の申請サポートは、レオストへ
持続化補助金 無料相談窓口
持続化補助金の申請や活用に関する相談はこちらです。今まで補助金等を利用したことのない事業者様も利用できるようフルサポートを提供します。
出典・参考資料
- 小規模事業者持続化補助金<一般型>補助金事務局(商工会議所地区)
- 小規模事業者持続化補助金について(中小企業庁)
- 補助金公募情報一覧(中小企業庁)
※本記事は上記公式資料をもとに作成しています。制度内容は変更される場合があります。申請の際は必ず最新の公募要領をご確認ください。
免責事項・ご注意
- 本記事について
本記事は、中小企業庁・補助金事務局が公表している公式資料をもとに、情報提供を目的として作成しています。特定の補助金申請の採択を保証・推奨するものではありません。 - 制度変更について
本補助金は公募回(現在:第19回)ごとに要件・補助率・スケジュール・申請枠が変更される場合があります。また申請窓口は商工会地区と商工会議所地区で異なります(事業支援計画書(様式4)の発行先が異なるため、事前に自社の管轄を必ずご確認ください)。 - 申請の際は必ずご確認ください
商工会議所地区 補助金事務局サイトに掲載の最新公募要領
管轄の商工会または商工会議所への事前相談(様式4の発行受付締切に注意)
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PROFILE

- 中小企業診断士 / 資金調達・補助金コンサルタント / 外資系戦略コンサルティングファーム出身。独立後、事業再構築補助金・ものづくり補助金を中心に200社超の資金調達を支援し、採択率80%以上を継続して維持しています。補助金申請において最も難しいのは「書類を書くこと」ではなく、「審査員に刺さる事業計画を設計すること」です。戦略コンサルとしての経験を活かし、単なる申請代行ではなく、事業計画の立案から採択後の実行フェーズまでを一気通貫でサポートすることを強みとしています。これまでの支援先は製造業・小売業・サービス業など幅広く、初めての補助金申請から複数回採択の実績づくりまで対応しています。また、補助金メディアの執筆者として1,000本超の記事を執筆。最新の制度情報・審査傾向を常にアップデートしながら、読者と支援先の双方に正確な情報を届けることを使命としています。



