SHIFT事業(工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業)令和5年度卸売業、小売業東京都

冷凍冷蔵・空調・照明を高効率化し、CO2を約3割減らす

株式会社オザム

成果対象設備のCO2排出量を445t-CO2/年から301t-CO2/年へ、32.5%削減する見込み。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 冷凍冷蔵・空調・照明の3つの設備をまとめて更新した。
  • 対象設備のCO2排出量を32.5%減らす計画である。
  • エネルギーコストは年間約1,213万円の削減を見込む。
  • 操作性が上がり、店内の見え方も良くなった。

事業者のプロフィール

事業者名株式会社オザム
所在地東京都
業種各種商品小売業(スーパーマーケット)
相談先一般財団法人エコファーム推進機構

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 設備の経年劣化開店から約14年がたち、冷凍冷蔵、空調、照明の各設備は性能が落ちていた。効率の低下がCO2排出量増加の一因になっていた。

やったこと

  1. 冷凍冷蔵設備の更新冷凍機7台を5台の高効率機に、冷蔵冷凍ショーケース53台を49台の高効率型に入れ替えた。
  2. 空調設備の更新設置から約14年がたち更新時期を過ぎていた空調設備を、高効率空調設備に替えた。
  3. 照明のLED化蛍光灯をLED照明に替え、消費電力量とCO2排出量の削減をめざした。
  4. きっかけ:制度情報の入手支援機関の助言で補助事業の情報を知り、活用を決めた。

補助金を使った経費

  • 高効率冷凍機5台高効率冷蔵冷凍ショーケース49台高効率空調設備LED照明経費の区分:補助対象経費

事業の効果

  • 冷凍冷蔵設備の更新でCO2を年115t削減し、エネルギーコストを年9,703千円減らす見込み。
  • LED照明の導入でCO2を年27t削減し、エネルギーコストを年2,322千円減らす見込み。
  • エネルギーコスト削減額は合計で年約1,213万円となる。
  • 投資回収年数は補助ありで約5.9年、補助なしで約6.8年である。
  • 高効率機器の導入で操作性が上がり、業務負担が軽くなった。
  • LED照明で調光が良くなり、店内や商品展示のイメージが向上した。

事業者の声

同店は2009年に開店したが、それぞれの設備が老朽化してきていた。

一方、CO2排出削減という社会的な使命も大きくなってきた。

そこで、SHIFT事業の補助金を活用することで、設備の高効率化とともに店内のイメージアップを実現した。

今後もこうした補助金を活用し、さらにCO2排出削減に力を入れていきたい。

東京都の各種商品小売業(スーパーマーケット)
出典・注記

相談先と計画づくり

その他一般財団法人エコファーム推進機構

今後の展望

再生可能エネルギーや燃料の開発・価格の動向を見ながら、さらなるCO2排出量の削減に努める。

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