2024年7月に新紙幣が発行されるのに伴い、現在お使いの券売機、レジ等が使えなくなる可能性があります。
現在、新札対応の券売機やレジの導入をお考えではありませんか。
そこで本記事では、新紙幣の発行に伴うレジや券売機の導入に使える補助金を紹介します。
目次
新紙幣対応の券売機が必要
新しい紙幣には、人物の肖像画のデザインが変わるだけでなく、偽造を防ぐために最先端の技術が導入されます。 たとえば、世界で初めてのホログラム技術を用いて、肖像画を立体的に見せる工夫がされる予定です。新しい紙幣の導入に伴い、小売店や飲食店などでは、新しい紙幣を扱えるようにレジや自動販売機を更新する必要があるでしょう。
レジ・券売機の購入に使える補助金
券売機の購入に使える補助金は2つあります。
- 省力化投資補助金
- 持続化補助金
本記事では1)の省力化投資補助金について詳しく解説していきます。
省人化投資補助金
省力化投資補助金は令和5年度補正予算で閣議決定した補助金です。第1回公募は2024年3~4月頃に予定されています。
令和5年度補正予算では「中小企業省力化投資補助事業」に1,000億円の予算が盛り込まれ、さらに既存の補助金が一括で活用される可能性もあり、非常に大きな予算規模での補助金となります。
省力化投資補助金の補助金・補助率
補助率は1/2
・従業員数5人以下:200万円(賃上げ枠 300万円)
・従業員数6~20人:500万円(賃上げ枠 750万円)
・従業員数21人以上:1,000万円(賃上げ 1,500万円)
券売機・レジの新札対応機種への買い替え導入、並びに人手不足解消のための配膳ロボットも、補助金があれば一括導入もご検討できるのではないでしょうか。
※詳細は【省力化投資補助金とは?最新情報を速報解説!】で解説
省力化投資補助金の補助対象者
従業員5名以下の小規模事業者から従業員21名以上の中小規模の事業者まで活用できます。
省力化投資補助金の対象製品・サービス
省力化投資補助金では、①省人化と②省力化を促進する製品が対象になります。IoTやロボット等の人手不足に効果のある製品を「カタログ」に掲載し、申請事業者が選択することで、簡易で即効性のある省力化投資を促進します。
※【業界別】省力化投資補助金を活用できるIoT・AI導入やDX事例を解説
第1回公募の採択率は高くなる傾向
省力化投資補助金の第1回公募は2024年度春に公募開始されます。 第1回公募の採択率は例年70~80%と高く、予算消化につれて採択率は低下する傾向があるため、予算が十分確保されている第1~2回での申請がおすすめです。
※販売業者向け【省力化投資補助金 カタログ登録の流れや申請時期、準備を解説】
キャッシュレス対応券売機がおすすめ
新しい紙幣の導入を契機に、システムを完全にキャッシュレス決済に移行することを検討することもおすすめです。キャッシュレス決済は消費者にとって使いやすく、場合によってはポイント還元などのメリットも享受できます。
このタイミングでキャッシュレスに対応したレジ・券売機の導入を考えることは、将来に向けた賢明な選択かもしれません。
まとめ
製品・製造事業者の登録についてもいよいよスタートしました。
従来の補助金でも第1回目の採択率は70~80%と高く、今から準備を進め
是非とも第1回目、または2回目の申請をされることをお勧めいたします。
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