承継を機に包装を機械化し、新しい菓子づくりの時間を生む
有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
| 事業者名 | 有限会社川虎かまぼこ |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 |
| 業種 | かまぼこの製造販売 |
| 従業員数 | 14人 |
長崎県で、父が品質と味に妥協しないかまぼこを作ってきた。現代表は幼いころから父の仕事を見て育ち、20代前半から修業しながら、20年あまり製造を生かした営業に力を注いできた。
その経験を生かし、2021年10月に代表を交代した。
父のかまぼこづくりを受け継ぎながら、営業で出会った客の声を生かして、かまぼこを身近に感じてもらえる売り方に取り組んだ。直売店を改装し、焼きたてと揚げたての実演販売を始めた。
20代の若い客もかまぼこに興味を持つようになった。
抱えていた課題
やったこと
事業承継・M&A補助金
客の声から直売店を実演販売に変える必要を感じ、20年あまりの営業経験を生かして2021年10月に代表交代したと、目的と経緯が明確。
直売店の壁・床の下地工事、ちくわ焼き機、フライヤーの導入と、2021年10月の代表交代という段取りが具体的に示されている。
かまぼこに関心のなかった若い客が買うようになり、照明で目の高さに並べたことで買う客が増えたと、売上増加の効果が書かれている。
父の味を受け継ぎ、従業員14名の製造販売を続けつつ店を改装したとあるが、承継後の成長計画の記述は限られる。
事業継承をし、直売店をリニューアルしたことで、20代の若者もかまぼこに興味を持ち、新たな顧客を獲得できた。今後は、季節に応じた商品や、品質にこだわった商品づくり、実演販売をいかすことで鮮度感がある商品を提供できるので、より幅広い世代の顧客の獲得ができるのではないかと考える。
長崎県のかまぼこの製造販売(従業員14名)
できたての商品や季節の商品を目当てに来る新しい客を入り口に、価格の高い板付きかまぼこやギフトも買ってもらえるようにしたい。SNSやチラシ、地域のイベントで商品と取組を知らせ、長崎ならではの商品の開発や、店のこだわりを紹介する取組も考えている。
直近の15次の採択率は61.3%(応募551件・採択338件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
最新の公募を見る有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
株式会社能作✓ 経産省などの認定・選定
成果自社になかった宝石の調達や仕上げの技術を取り込み、2社の技術を組み合わせたジュエリーブランドの開発が進んだ。
株式会社和田挽物✓ 経産省などの認定・選定
成果精密部品の分野へ進む土台ができ、地元の品質管理認証を取得。
マルシン機工株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果大きな鋼板の曲げ作業が4名から2名になり、加工時間は約7割減った。
株式会社やまと蜂蜜✓ 経産省などの認定・選定
成果年商は事業承継のときと比べて約2倍に。申請で作った事業計画が、その後の経営計画の軸になった。
城山工業 株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果部品の運搬が2名体制から1名体制になり、人の運搬が不要になった。