金型と成形の2社を1つにし、電気自動車の部品に挑む
株式会社カフィール
成果製造工程のボトルネックが解消し、より多くの受注を得られるようになった。
| 事業者名 | 株式会社雅紙管 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 |
| 業種 | 紙管の製造 |
| 従業員数 | 18人 |
京都府の元の会社は、フィルムのスリット加工、紙管の製造、パッケージの3つの事業を営んでいた。2017年にフィルムの受注が大きく増え、事業をフィルムに絞ることになった。
長年培ってきた紙管の製造技術と顧客を手放すのは惜しかった。
そこで、紙管の部門の責任者として働いていた現代表が事業を引き継ぎ、2017年9月に会社を設立した。コロナで既存の取引先が落ち込んだため、温度センサー用や食品向けの紙管に乗り出した。
設備を入れて営業の部署もつくり、新たな受注を得た。
抱えていた課題
やったこと
事業承継・M&A補助金
フィルム受注増で事業をフィルムに絞る中、長年の紙管技術と顧客を手放すのは惜しいと責任者が承継し、目的と必要性が明確に書かれている。
2017年9月に会社を設立し、マンドレルと切断機を導入、営業部署を立ち上げて1人配属と、取組の内容と体制が具体的に示されている。
温度センサー用や食品向けの新しい顧客を獲得し、新たな受注を得たと記載され、売上増加の見込みが具体的な取引で裏付けられている。
従業員18名の体制で新規顧客への営業を進め、顧客ニーズを集めて製品を考えられる仕組みがあるが、承継後の成長計画の数値は示されていない。
認定・届出
加点持続化、新事業進出・ものづくり、省力化、事業承継・M&A
この認定の取り方と加点を見る ›補助金・助成金
自身の考えで会社経営を行える点や既存の顧客への供給責任を果たせた点は良かったと感じている。
京都府の紙管の製造(従業員18名)
幅広い規格の紙管を作れるようになり、売上の増加が見込める。今後は多くの規格の紙管が必要な温度センサーの分野に入っていく。
従業員の高齢化や原材料の値上がりに備えて生産効率が30%上がる製造機の導入を考え、元の会社が営むフィルムのスリット加工への展開も検討している。
直近の15次の採択率は61.3%(応募551件・採択338件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
最新の公募を見る株式会社カフィール
成果製造工程のボトルネックが解消し、より多くの受注を得られるようになった。
株式会社アクシュワン
成果営業先が広がり、小袋に詰められることが関心を呼んで商談の回数が増えた。
ウメザワ(売上高:1億円~3億円)
成果木製品への高精度な名入れができるようになり、企業向けのノベルティの需要を取り込める見込みが立った。
マルシン機工株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果大きな鋼板の曲げ作業が4名から2名になり、加工時間は約7割減った。
株式会社やまと蜂蜜✓ 経産省などの認定・選定
成果年商は事業承継のときと比べて約2倍に。申請で作った事業計画が、その後の経営計画の軸になった。
城山工業 株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果部品の運搬が2名体制から1名体制になり、人の運搬が不要になった。