承継を機に包装を機械化し、新しい菓子づくりの時間を生む
有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
| 事業者名 | 吉田製材(売上高:5億円~10億円) |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 |
| 業種 | 製材業 |
創業から100年続く製材会社で、承継者は専務として10年以上、父と共に経営に携わってきた。父が70歳を超え、会社が創業100年の節目を迎えたことを機に、2人で話し合って承継を決めた。
事業承継・引継ぎ補助金で新しいサンダー機を入れ、導入の前から人を増やして使い方を教えた。製造管理の担当も採用し、1日に生産できる量を数値でつかむ取り組みを進めている。
一人あたりの作業量が減り、残業時間が減った。
抱えていた課題
やったこと
事業承継・M&A補助金
創業100年の節目に、10年以上専務として経営に携わった子へ父から承継した経緯が具体的に書かれ、目的と必要性が明確である。
サンダー機の導入前に人を増やして使い方を教え、製造管理の社員を新たに採用して生産量を数値化するなど、取組内容と体制は具体的である。
新しいサンダー機導入後、一人あたりの作業量が減り残業時間が減ったと成果が示されており、効率化と利益率向上の方向性が読み取れる。ただし金額の数字は無い。
承継後も製材事業を継続し、設備投資や人材育成、マニュアル整備の課題認識を示している。ただし中長期の成長計画の記述は薄い。
側面を削る2面サンダー機を追加で入れ、上下面と側面を同時に仕上げてさらに効率を上げる。1日に作業できる量の数値化も進め、設備と仕組みの両方から工場全体の生産性を上げる。
直近の15次の採択率は61.3%(応募551件・採択338件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
最新の公募を見る有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
株式会社能作✓ 経産省などの認定・選定
成果自社になかった宝石の調達や仕上げの技術を取り込み、2社の技術を組み合わせたジュエリーブランドの開発が進んだ。
株式会社和田挽物✓ 経産省などの認定・選定
成果精密部品の分野へ進む土台ができ、地元の品質管理認証を取得。
マルシン機工株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果大きな鋼板の曲げ作業が4名から2名になり、加工時間は約7割減った。
株式会社やまと蜂蜜✓ 経産省などの認定・選定
成果年商は事業承継のときと比べて約2倍に。申請で作った事業計画が、その後の経営計画の軸になった。
城山工業 株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果部品の運搬が2名体制から1名体制になり、人の運搬が不要になった。