承継を機に包装を機械化し、新しい菓子づくりの時間を生む
有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
藤沢刺繍(売上高:1億円未満)
成果教室の生徒や見学者が快適に来られるようになり、屋根の軽量化で災害への備えも増した。
| 事業者名 | 藤沢刺繍(売上高:1億円未満) |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 |
| 業種 | 日本刺繍・和装の刺繍加工 |
着物や帯に日本刺繍を施す工房で、承継者は子どものころから父の仕事場で刺繍を見て育った。和の文化に触れるうちに刺繍の仕事をしたいと思うようになり、帯の店での2年の修業を経て入社した。
和装業界が厳しく、コロナ禍が追い打ちをかけるなか、日本刺繍の良さを後世に伝えたいという思いで承継した。
事業承継・引継ぎ補助金で社屋を改装し、椅子に座って刺繍できる道具をそろえて、刺繍の教室と見学を始めた。SNSで発信しながら、ほかの教室との違いを出せる品目や習い方を模索している。
抱えていた課題
やったこと
事業承継・M&A補助金
父から子への承継を機に、日本刺繍を後世に伝えたい思いと2年の修業を経た入社が書かれ、取組の目的と必要性が明確である。
社屋改装、椅子に座れる道具の購入、SNS発信という具体的な取組と設備費が示され、体制として承継者が中心となる計画が読み取れる。
生徒や見学者が増えることは示唆されるが、売上や利益の増加額や見込みの数字は書かれておらず、収益性は弱い。
教室と見学を始めることで日本刺繍を後世に伝える体制を作り、SNSで差別化を模索しており、承継後の事業継続と成長の方向が読み取れる。
教室や見学で刺繍に関心を持ってもらい、技術を身につけた人を着物や帯の刺繍の職人として採用し、後継者の育成にもつなげる。和装以外の分野の商品開発も進め、刺繍の仕事の幅を広げる。
直近の15次の採択率は61.3%(応募551件・採択338件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
最新の公募を見る有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
株式会社能作✓ 経産省などの認定・選定
成果自社になかった宝石の調達や仕上げの技術を取り込み、2社の技術を組み合わせたジュエリーブランドの開発が進んだ。
株式会社和田挽物✓ 経産省などの認定・選定
成果精密部品の分野へ進む土台ができ、地元の品質管理認証を取得。
マルシン機工株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果大きな鋼板の曲げ作業が4名から2名になり、加工時間は約7割減った。
株式会社やまと蜂蜜✓ 経産省などの認定・選定
成果年商は事業承継のときと比べて約2倍に。申請で作った事業計画が、その後の経営計画の軸になった。
城山工業 株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果部品の運搬が2名体制から1名体制になり、人の運搬が不要になった。