承継を機に包装を機械化し、新しい菓子づくりの時間を生む
有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
| 事業者名 | 有限会社MARUTA |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 |
| 業種 | しらすなどの水産加工 |
| 従業員数 | 18人 |
宮城県でしらすなどの水産加工を営む会社で、従業員は18名いる。現社長は震災後に大手水産会社で約6年働いた後、2017年に会社の再建を機に帰郷し、専務になった。
以後、先代とともに再建を進め、事業を広げてきた。
前社長が高齢になったため、株主総会を経て2023年3月に長男へ会社を引き継ぎ、株式もすべて移した。補助事業では、特産のしらすの品質と在庫を管理する設備を直売所に入れ、冷菓の開発を始めた。
抱えていた課題
やったこと
事業承継・M&A補助金
2023年3月に専務の長男が高齢の前社長から承継し、株式もすべて移ったと明記され、承継の経緯と目的が明確。
冷凍庫・自動梱包機・ショーケースの導入と、長男が先代とともに再建を担ってきた体制が示され、取組内容は具体的で実行可能と読める。
自動梱包機で1個あたりの梱包時間が約70%減り、欠品による機会損失も減ったとあり、売上・利益増加につながる見込みが読み取れる。
承継後もしらす事業を基盤に、ジェラートなど冷菓で自社ブランドを育てる方針が示され、事業の継続と成長の計画が具体的。
・既存事業の生産性向上及び新規事業展開のアイデアの創出
・経営者スキルの向上
宮城県のしらすなどの水産加工(従業員18名)
人手不足やコスト高に対応するため、生産ラインや加工工程を自動化し、デジタルの道具で在庫管理と生産計画を最適にする。原料から出荷までを追える仕組みで品質管理を高める。
自社の飲食店と組んでしらすのメニューや料理教室に取り組み、地元の水産業の発展に役立ちたい。
直近の15次の採択率は61.3%(応募551件・採択338件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。
最新の公募を見る有限会社銘菓処笑福堂
成果生産量が約1.2倍になり、残業も抑えられた。
株式会社能作✓ 経産省などの認定・選定
成果自社になかった宝石の調達や仕上げの技術を取り込み、2社の技術を組み合わせたジュエリーブランドの開発が進んだ。
株式会社和田挽物✓ 経産省などの認定・選定
成果精密部品の分野へ進む土台ができ、地元の品質管理認証を取得。
マルシン機工株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果大きな鋼板の曲げ作業が4名から2名になり、加工時間は約7割減った。
株式会社やまと蜂蜜✓ 経産省などの認定・選定
成果年商は事業承継のときと比べて約2倍に。申請で作った事業計画が、その後の経営計画の軸になった。
城山工業 株式会社✓ 経産省などの認定・選定
成果部品の運搬が2名体制から1名体制になり、人の運搬が不要になった。