ソーター導入による売上・付加価値額の増加
アセンブリ工程のうち、②分類10から④アセンブリ迄の工程をソーター(クリーニング品を自動で連番に並べ替えて排出する装置)により自動化した。
効果:作業時間(月間) 3,266分/日→1,438分/日
株式会社ポレ・ポレ
| 事業者名 | 株式会社ポレ・ポレ |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 宝塚市 |
| 業種 | その他の生活関連サービス業 |
| 従業員数 | 5人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1990年 |
女性の社会進出が拡大し、家事に費やす時間が減少している。当社は家事支援サービスの草分け的存在として27年間にわたり個別家庭の課題解決に取り組んできた。家事の中でも食事づくりの重要性が注目されているが、時間に余裕がなくなり、外食や中食への依存が強まっている。食品の偽装問題や添加物・農薬による健康被害など食をめぐるトラブルも多く、安全な食環境を確保するには産地の明確な食材による家庭料理が適している。
抱えていた課題
やったこと
手間のかかる下ごしらえや出汁づくりはあらかじめ当社で行い、真空パックにして顧客に配達し、顧客先で仕上げと盛り付けを行う体制を整えた。保存料や添加物は使わず、無農薬・有機栽培など安全性が確保できる国内産の食材を中心に調達している。調理専門担当者を新規に採用し、調理の専門的スキルを高めるとともにメニュー作りと提供サイクルを検討した。同じ市内の大学の栄養学教授の指導を受け、食品素材の安全性確保のための見分け方や薬剤等の除去方法をマニュアル化し、季節の食材や調味料・食用油の選び方も学んだ。調理担当者には刃物の手入れや調理道具の洗浄などの衛生観念を徹底させ、加熱調理のマニュアル化を行った。汁物容器、保存食材用容器の調査や配送用保温ケースの調達を行い、搬送時の異物混入や変質を防止した。
新しい製品・サービス:新たな「おふくろの味」提供サービス
本文に数値で示された効果は記載されていない。補助事業の目標として、家庭料理の重要性と存在感を高めること、野菜をふんだんに使った栄養バランスの良い食事を提供すること、担当者による調理の力量格差を解消すること、食の安全性を保証することを掲げている。食品の安全性確保や衛生管理の仕組みを整えたことで、安心して食事を任せられるサービスとしての品質向上が期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
27年間の家事支援の実績を土台に新サービスを展開する流れは読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
女性の社会進出や食品偽装への不安を外部環境として挙げ、市内大学の指導やISO9001取得を強みとして示している。
家事時間の減少と外食・中食への依存という課題は明示されているが、高付加価値化や成長に直結する数値目標は示されていない。
公開情報では判断できません。
調理専門担当者を新規採用し、ISO9001の認証を取得して大学の指導を受けるなど、遂行体制は具体的に示されている。
産地が明確な国内産食材や保存料不使用、当日調理当日提供という選ばれる理由が具体的に整理されている。
今後はITを活用して生産性向上を図るとあるが、時期や方法、課題解決の進め方は示されていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
配食でも在宅訪問でもない新規性の高い訪問家事サービスとあるが、普及度や高価格化の根拠は示されていない。
女性の社会進出と食の安全確保という社会課題への対応が示されているが、雇用創出や波及効果は記載がない。
公開情報では判断できません。
ITの活用は今後の予定として触れられているのみで、デジタル技術によるイノベーションの具体性はうかがえる程度です。
家庭料理の重要性や家事支援の拡大という流れにわずかに触れるが、産業構造の転換に資する記述は薄い。
宝塚市内の大学と連携し地域密着のサービスを掲げているが、地域経済や雇用への波及効果までは書かれていない。
今後はITを活用して更なる生産性向上や情報発信を行い、事業拡大を目指す。バックヤードでできることは集中させて業務効率を上げ、ITの利活用で効率化や省力化を図る方針である。
アセンブリ工程のうち、②分類10から④アセンブリ迄の工程をソーター(クリーニング品を自動で連番に並べ替えて排出する装置)により自動化した。
効果:作業時間(月間) 3,266分/日→1,438分/日
ユニフォームの生産性向上と多種類への対応を目的に、ハンガー搬送システムを含むユニフォームフォルダーを導入した。
効果:ユニフォーム畳み作業の処理能力 60着/時間→500着/時間
スポーツテクノロジーを駆使したピッチングマシンを導入し、ボールの高低を顧客が自由に設定できるようにした。