空冷チラーを冷却塔に替え、CO2を74.7%減らす

株式会社Jバイオフードリサイクル

成果対象設備のCO2排出量が年131t-CO2から33t-CO2へ、74.7%減る計画である。

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この事例のポイント

  • 水処理で液温が30℃から35℃に上がる条件を踏まえ、冷却方式を見直した。
  • 気化熱を使う冷却塔にして、冷却に要する電気使用量を減らした。
  • 構造が単純になり、メンテナンス費が安くなる見込みである。
  • 電気単価の高騰への対応と、CO2削減を同時に進めた。

事業者のプロフィール

事業者名株式会社Jバイオフードリサイクル
所在地神奈川県
業種廃棄物処理業(食品リサイクル発電)
相談先スリーベネフィッツ株式会社

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 電気代の高騰と収益性廃棄物処理プラントでは変動費の削減が重要で、電気単価の高騰もあり、使用電力量を減らす効果が大きい。電力削減はCO2削減にもつながる。

やったこと

  1. 冷却熱源の方式変更処理対象物を冷やす熱源を、空冷チラー(381kW、1台)から冷却塔(360kW、1台)に替えた。
  2. 理由:温度帯に合う冷却方式水処理時に液温が30℃から35℃へ上がる。この温度帯では、空冷チラーより気化熱を使う冷却塔のほうが電気使用量を抑えられる。
  3. 情報入手:環境コンサルティング会社の紹介環境調査・測定を行うコンサルティング会社からの紹介で、この補助事業を知った。

補助金を使った経費

  • 冷却塔360kW、1台経費の区分:補助対象経費

事業の効果

  • 対象設備のCO2排出量が年131t-CO2から33t-CO2になり、74.7%減る計画である。
  • 冷却システムの変更で、年間98t-CO2を削減し、工場全体のCO2排出量の9.6%に当たる。
  • 構造が単純になり、メンテナンス費が安くなる。

事業者の声

今後も、省エネを意識したプラント操業・設備改善を行い、消費電力の削減やCO2削減を通じて、環境に優しい工場を目指し、リサイクル社会の一翼を担う会社として社会に貢献してまいります。

神奈川県の廃棄物処理業(食品リサイクル発電)
出典・注記

相談先と計画づくり

民間の専門家スリーベネフィッツ株式会社

今後の展望

今後も省エネを意識したプラント操業と設備改善を続け、消費電力とCO2の削減を進める。

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