多品種・小ロット鋳造製品の生産性向上のための設備投資事業
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
テクノウイング株式会社
成果流通価格より3割以上安価なセット価格34万円での販売を想定
| 事業者名 | テクノウイング株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 仙台市 |
| 業種 | 情報通信業 |
| 技術分野 | 粉末治金 |
| 従業員数 | 18人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1994年 |
自社企画開発のゲーム機能付ポイントカードシステム「ドリームビンゴポイントカード」は全国2,100店舗に納入実績がある。カード券面にポイントを印字するポイントカードシステム市場は113億円と言われる。国内小売・サービス業170万店舗の中でも、会員獲得や還元率の軽減、顧客管理データの活用に課題を抱える飲食店やアパレル店、菓子店、ペットショップを重点ターゲットとしている。
抱えていた課題
やったこと
「ドリームビンゴポイントカード」のポイントマークやビンゴゲーム進行マーク画像のデータを生成するアプリケーションを、タブレット端末やスマートフォンで作動させる試作ソフトを開発した。タブレット端末と安価なオンライン型磁気カードリーダーを無線通信で接続し、カードデータの読み取りとポイントマーク、ゲーム進行マークのカード印字を行う業界初の機能を実装した。来店した会員顧客ごとの来店・購買データや接客対応に必要なデータをタブレット上に表示する機能、タブレット内の発行ポイントや購買データを顧客管理システムに連動させる機能など新たに4つを開発した。試作品をトライアル企業と実用性や簡便性、販促効果を実証評価し、グラフ分析から来店促進につながる顧客抽出機能を改良した。結合試験と品質・処理速度の評価も実施した。
| ソフト | タブレット端末・スマートフォンで作動する試作ソフト |
|---|---|
| その他 | オンライン型磁気カードリーダー |
新しい製品・サービス:タブレット端末やスマートフォンをポイント付与端末とする高付加価値ポイントカードシステム
タブレット端末とスマートフォンで作動する試作ソフトにより、安価で簡便な新機能付きポイントカードシステムが完成した。従来のポイントカードシステムと比べ、費用対効果や操作性について高い評価を得られるとされる。顧客データのきめ細かな活用により来店・購買促進効果が期待できる。事業化3年後に47万店舗、2.5億円の売り上げを目指す。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存のドリームビンゴポイントカード(全国2,100店舗導入)の延長で新システムを開発している点は読み取れるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
市場規模113億円、国内170万店舗、取得特許のゲーム機能、3割以上安価な34万円のセット価格など、競争優位の根拠が具体的に書かれている。
磁気カードリーダーの高価さやSDカード取込みの煩雑さという課題を明示し、タブレット連携で解決する内容になっている。
事業化3年後に47万店舗・2.5億円の売上を目指すと数値目標が示されているが、実現根拠の詳細は限定的。
開発体制や人材、事務処理能力を示す記述はわずかで、従業員18人の会社であることがうかがえる程度。
ターゲット業種(飲食店、アパレル等)と価値(安価・簡便・特許機能)、受注に至る理由が明確に整理されている。
試作、結合試験、トライアル実証、改良という段階は示されているが、スケジュールや課題解決の詳細な方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ポイントカードの市場は示されるが、同分野での普及度や高付加価値化の水準は具体的に書かれていない。
中小小売・サービス業の販促・経営課題の解決に触れるが、経済波及や雇用創出など国が補助する理由は読み取れない。
従来比で費用対効果が高いと評価された点は書かれるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
タブレットとクラウド顧客管理の連動による地域密着型企業向けの仕組みが示されるが、サプライチェーン全体への貢献は薄い。
ポイントカードシステム市場の拡大は触れられるが、日本経済の構造転換に資する記述はうかがえる程度。
地域密着型企業向けとあり地域事業者を対象とするが、地域の特性を活かした雇用や成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
ポイントカードシステム市場は113億円と言われ、自社開発のクラウド型顧客管理システムとの連動により地域密着型企業向けポイントカードシステムの市場拡大を見据えている。操作の簡便性、業種ごとの高付加価値機能、取得特許のゲーム機能付ポイントカードという独自サービスから競争力は高い。
「ドリームビンゴポイントカード」をはじめとするシステム開発で目指しているのは、お客様に「効果があった」と喜んでいただくことです。
公式の事例集より(原文のまま)
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
旋盤とフライスの複合加工機(オークマ製)を導入した。
効果:加工時間(1個あたり) 7分→5.4分
ネットワークを介して各五軸マシニングセンターに加工指示できるLAN環境を構築した。