CAD/CAMシステムの顧客との統一化と生産管理システム導入により、生産リードタイムを大幅に短縮し、受注と収益を拡大する計画
取引先の防振ゴムメーカーと同じCAD/CAMシステム(TOPSOLID)を導入し、データを共有できるようにした。
効果:生産計画の先行期間 1週→24週
パーカー精密工業株式会社
成果大型スクリューの受注から納品までのリードタイム 4カ月→2カ月
| 事業者名 | パーカー精密工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 綾瀬市 |
| 業種 | はん用機械器具 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 41人 |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 設立 | 1979年 |
当社は射出成形機及び押出成形機用のシリンダー、スクリュー等の部品を製造・販売しており、東芝機械株式会社や倉敷機械株式会社などの工作機械メーカーを主な取引先としている。3メートル以上の大型スクリューを扱う企業は少なく、当社も外注に頼っていた。取引先から短納期化の要請が以前より強まっていた。
抱えていた課題
やったこと
スクリュー専用加工機を導入し、汎用的な複合加工機ではなく専用機を選定したことで、6メートルサイズの大型スクリューを内製加工できるようになった。三次元CAD/CAMによる加工を前提に全自動化に取り組んだ。スクリュー加工の未経験者を担当に任せ、習熟に時間を要したが、補助事業終了後も習熟に努めて一人で任せられるようになった。品質向上委員会を立ち上げ、月に一回集まって課題解決に取り組んでいる。
大型スクリューを内製化できるようになり、リードタイムを4カ月から2カ月に短縮して短納期対応を実現した。従業員が新たな加工業務に挑戦したことで技能が向上し、次世代リーダーの育成が軌道に乗った。品質向上委員会の活動から小集団活動が生まれ、社内の仕事への姿勢も変化した。様々な人脈も形成され、今後は既存取引先を中心に販売の拡大を狙っている。
今後は既存取引先を中心に販売の拡大を狙う。
取引先の防振ゴムメーカーと同じCAD/CAMシステム(TOPSOLID)を導入し、データを共有できるようにした。
効果:生産計画の先行期間 1週→24週
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%