鈑金塗装設備導入によるトータルカーライフサービス体制の確立
志布志店に近代的な鈑金塗装工場を新設し、最新の鈑金塗装設備を導入した。
効果:入庫台数 1倍→1.5倍
株式会社 細川商会
成果従来の約1/2に短縮
| 事業者名 | 株式会社 細川商会 |
|---|---|
| 所在地 | 岩手県 北上市 |
| 業種 | 自動車整備業 |
| 従業員数 | 47人 |
| 資本金 | 9,500万円 |
| 設立 | 1986年 |
当社は昭和61年設立の自動車販売・燃料小売の法人で、新車・中古車の販売を本格的に行い、車検・整備、自動車保険、自動車板金塗装も合わせて行っている。自動車販売が根幹をなし、板金塗装の需要も増えてきていた。自動車登録後の未使用軽自動車販売に特化した専門店として岩手県内の販売台数はトップとなっている。売上高は約21億円。
抱えていた課題
やったこと
板金塗装専用工場を新築し、車両塗装と乾燥を行う塗装用スプレーブース、車両の骨格修正に使うフレーム修正機、コンプレッサーの3種の設備を導入した。塗装ブースには乾燥装置が組み込まれ、仕上がり乾燥時間は車両ドア1枚あたり従来の約1/2に短縮された。埃が舞い上がらない仕様のため塗装面の仕上げ磨きの時間も短縮された。フレーム修正機は引き出す強さが従来機より大幅に増強され、「へこみ」の大きい車両のフレーム修正作業時間が1.7時間から1時間程度に短縮された。新コンプレッサーにより圧縮空気不足と油分混入が解消された。
| 加工機 | 塗装用スプレーブース |
|---|---|
| 加工機 | フレーム修正機 |
| その他 | コンプレッサー |
塗装用スプレーブースにより乾燥時間が従来の約1/2に短縮され、埃の付着が減って仕上げ磨きの時間も短くなった。フレーム修正機の導入でフレーム修正作業時間が1.7時間から約1時間に短縮された。コンプレッサーの更新により圧縮空気不足や油分混入による塗料のはじきが解消され、1〜2台/月、約3時間の時間ロスもなくなった。照明の光量も豊かになり塗装の仕上がり確認がしやすくなり、入庫台数は月あたり2〜3倍に伸びている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
「ワンストップサービス」を事業コンセプトに掲げ、板金塗装を4本柱の一つとして強化する方針が示されている。過去の取組との関係は書かれていない。
地域一番の地位保持や岩手県内の未使用軽自動車販売台数トップという強みが書かれ、板金塗装の設備強化で顧客満足を高める狙いがある。
手薄だった板金塗装が課題として挙げられ、外注していた事故車両を内製化して入庫台数が月あたり2〜3倍に伸びたと具体的に書かれている。
塗装ブースで仕上がり乾燥時間が約1/2、フレーム修正が1.7時間から約1時間に短縮、ロス1〜2台/月約3時間解消と数値で効果が示されている。目標売上は約50億円とある。
従業員数47名や人材育成グループの設置は書かれているが、補助事業を遂行する具体的な体制や事務処理能力の記述は少ない。
ワンストップサービスの価値や顧客囲い込みの狙いは書かれているが、ターゲット顧客やニーズの裏付けは限定的である。
板金塗装専用工場の新築と3種設備の導入という進め方は書かれているが、中長期の検証や遂行スケジュールの詳細は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
未使用軽自動車販売は特化型の専門店と書かれているが、板金塗装分野の普及度や高付加価値化の水準は明示されていない。
地域一番の販売店としての地位維持が書かれているが、地域経済への波及効果や雇用創出の記述はわずかにうかがえる程度である。
設備導入で作業時間の短縮や時間ロス解消が数値で示され、入庫台数の増加も書かれているが、投入額に対する費用対効果は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
岩手県北上市の地域で板金塗装を強化し、地域の顧客利便性を高める事業と読めるが、地域経済の牽引効果は具体的に書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
販売台数をさらに増加させる環境が整ったとしており、今後は次世代リーダー育成など人材教育に力を入れ、売上高を50億円突破まで伸ばすことを目指している。
お客様の満足度が高まり、それが業績拡大につながるものと確信している。
公式の事例集より(原文のまま)
志布志店に近代的な鈑金塗装工場を新設し、最新の鈑金塗装設備を導入した。
効果:入庫台数 1倍→1.5倍
RPFの品質向上のための作業員研修を行い、不適切な廃棄物を排除するノウハウを身につけた。
効果:電力原単位 174kwh/トン→125kwh/トン
支柱の間隔が広い門型2柱リフトワイドを2式と低床式エアーガレージジャッキを1台導入し、旧型リフト2台と入れ替えた。
効果:タイヤ脱着工程の順番待ち時間 100分/日→15分/日