ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
長良サイエンス株式会社
成果薬理活性物質の特定作業時間 30日→1日
| 事業者名 | 長良サイエンス株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県 岐阜市 |
| 業種 | 化学工業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 12人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1999年 |
当社は岐阜大学教授の研究成果を基に創業したバイオベンチャーで、食品や和漢薬に含まれる約450種の生理活性天然物を高純度の研究用試薬として製造・販売している。その6割は世界初の商品で、競合する他社商品が少なく独自商品が大半を占める。一方で常に高い技術力が求められ、近年は高感度・高性能な分析への要求が高まっていた。当社は3年連続で設備投資を行い、中部地区では有数の研究レベルを獲得していた。
抱えていた課題
やったこと
高速液体クロマトグラフと構造及び純度の確認を1台でできる質量分析計(LC/MS/MS)を導入した。目的とする薬理活性物質の特定に要する時間がどれだけ短縮できるかを検証し、実際の分析を通して感度と作業スピードを確かめた。これにより、混合物から目的物質を特定して取り出し、分析・確認する作業を1台で行える環境を整えた。
| 検査測定 | 質量分析計(LC/MS/MS) |
|---|
新しい製品・サービス:フキのあく成分ピロリジジンアルカロイド標準品を含む試薬3種類
薬理活性物質の特定作業は、従来1ヶ月以上かかっていたものが1日以内へと大幅に短縮された。構造及び純度の確認は複数の装置が不要になり、装置数と作業時間が削減されて2点で効率化が実現した。難検出物質の検出も可能になり、ピロリジジンアルカロイド標準品など試薬3種類を商品化して販売に至った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
大学研究成果を基に創業し、高純度試薬を製造販売してきた経緯が書かれ、過去の取組との一貫性がうかがえるが、経営戦略上の位置付けの記述は薄い。
競合の少ない独自商品が大半を占め、世界初商品の割合は6割と具体的に示され、自社の強みが明確に読み取れる。
従来1ヶ月以上かかっていた薬理活性物質の特定を1日以内に短縮と課題と効果が数字で示され、高付加価値化につながる内容が読み取れる。
作業時間短縮の目標は1ヶ月から1日以内と具体的だが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
中塚社長の経歴や3年連続の設備投資は書かれるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の記述はほとんどない。
高純度研究用試薬で競合が少ないこと、研究機関や薬品・食品会社が顧客であることが書かれ、選ばれる理由が読み取れる。
今後は薬理活性物質とその類縁体を網羅的に商品化する方針が示されるが、スケジュールや課題の解決方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従来は検出困難だったピロリジジンアルカロイドの試薬を作成し商品化した点や、約450種の大半が世界初商品である点が具体的に読み取れる。
農林水産省をはじめ様々な分野から関心を得ていると書かれ、機能性解明や食品・医療分野への貢献がうかがえるが、波及効果の数値は示されていない。
1ヶ月以上から1日以内への時間短縮や装置数の削減が示され、効果は読み取れるが投入額と付加価値額の関係は書かれていない。
高感度分析を1台で行う点は示されるが、デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献についての記述は乏しい。
最先端の科学や医療等の発展に貢献することを目指すとあるが、日本経済の構造転換への言及は見られない。
岐阜の企業であることや中部地区の研究レベルは書かれるが、地域の雇用や経済成長を牽引する記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は目的とする薬理活性物質とその類縁体を網羅的に商品化し、最先端の科学や医療等の発展に貢献することを目指す。受託業務でも利用を進めていく。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程