医師を目指す医学部学生を支援する診察参加型臨床実習評価システムの試作開発
千葉大学フロンティア医工学センターおよび医学教育研究室との産学連携により、改善策の検討から実証実験までを医学部教員と連携して進めた。
株式会社 フォノグラム
成果顧客からの要望や要件の定義にかかる時間(同規模プロジェクト比較) 64.5時間→47.5時間
| 事業者名 | 株式会社 フォノグラム |
|---|---|
| 所在地 | 広島県 広島市 |
| 業種 | 情報サービス業 |
| 従業員数 | 25人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 2003年 |
当社は情報サービス業を営み、顧客からの要望や要件を定義し文書化する工程に多くの工数がかかっていた。従来は文書作成や計算ソフトを使い、社内りん議を経て顧客確認を行うことが多かった。
抱えていた課題
やったこと
ウェブページに視覚的な情報をつけて伝達できるコミュニケーションツール「AUN(アウン)」のサービス化開発を行った。画像化したパソコン画面の表示上に文章の書き込みとファイル添付を可能とし、一連の情報をサーバー上に保存して独自URLとして発行する仕組みとした。スタンプ機能、画面メモ矢印機能、PDF対応機能、サイトのレスポンシブ対応機能、コメント機能、ログイン・ログアウト・パスワードリマインダー機能、権限機能、会員登録機能、契約プラン機能、フォルダ管理・共有機能を実装した。
| ソフト | AUN(アウン) |
|---|
新しい製品・サービス:ウェブページに視覚的な情報をつけて伝達できるコミュニケーションツール「AUN(アウン)」
顧客からの要望や要件の定義にかかる時間は約28%削減され、目標としていた半減には届かなかったものの一定の成果が見られた。成果物を早期に公開したことで利用者から具体的な意見を得られ、実装する機能に反映できた。開発したツールは事業化に向けて公開可能な品質に改善された。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去の取組との一貫性は読めないが、情報産業の要件定義課題に対しAUNを開発・事業化する流れは示されている。
市場動向や競合との比較は書かれておらず、外部環境と強み・弱みの関係はわずかにうかがえる程度。
要件定義に全工数の1/2を費やす課題を認識し、平均50人日を25人日へ半減する目標を掲げている。
目標は50人日から25人日への半減だったが、結果は64.5時間から47.5時間で約28%削減にとどまったと記載されている。
公開されている事例からは読み取れません。
ふせん紙感覚で画像に書き込み共有できる点や、利用者の意見を取り込んだ経緯が示され、顧客ターゲットと価値が整理されている。
公開可能品質への改善や利用者意見の実装への転化など段階的な進め方は示されるが、スケジュールの詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
業界初の機能と記載されており新規性はうかがえるが、普及度や高水準の高価格化を示す数字は薄い。
情報化社会に取り残される人への配慮や多くの人が使えるサービスという方向性はうかがえるが、波及効果の説明は乏しい。
約28%の工数削減という成果は示されるが、補助金投入額に対する付加価値額の数字は書かれていない。
クラウドを活用した要求定義・商談プロセスの革新と他産業への展開が示されるが、イノベーションの具体性は薄い。
高度情報化社会への対応は述べられるが、日本経済の構造転換への言及は乏しい。
広島市に本社がある点は読めるが、地域特性を活かした付加価値や雇用創出の記述は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
情報化社会になじめない人にも優しいモノづくりを目指し、AUNを足掛かりに、専門家だけでなく多くの人に使ってもらえるサービス開発を進める。情報産業のほか住宅、印刷、金融機関など、要望や要件の行き違いに悩む企業にも展開を図る。
千葉大学フロンティア医工学センターおよび医学教育研究室との産学連携により、改善策の検討から実証実験までを医学部教員と連携して進めた。
果実のもぎ取りによる振動を検知する盗難警戒システムの試作品を開発した。
自社開発のシミュレーションソフトを改造し、HPCクラウドコンピュータ上にセットアップして、シミュレーション環境を時間単位で提供するサービス…