ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社スパンギャルド
成果計画の想定指数を上回り、計画比0.5ポイント上回った。
| 事業者名 | 株式会社スパンギャルド |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 新潟市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | デザイン,材料製造プロセス,製造環境 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 2006年 |
新潟県内の生地や伝統染色技術を活用したバッグを企画・製造している。東急ハンズ銀座店のような観光客の多い地域のバイヤーからは日本製品の需要の高まりを耳にしていたが、当社は日本製品を供給しているものの独自性に欠けていた。取扱店舗からは短い期間での製品追加を求められ、消費者が購入しやすい価格設定も求められていた。
抱えていた課題
やったこと
注染の技法を応用し、色や柄を重ねて染める新しい染色技術と新生地を開発した。従来の注染では柄の上に柄を乗せられなかったが、染料の温度を変えて2度目の染料を流し込むことで滲みを防ぐ。適温は試作を繰り返して実験で決める。知的財産(特許、実用新案)の申請と取得も目指した。生産面では、外注に委託していた裁断業務を機材導入によって社内で行い、ミシンの台数を増やして作業工程を細かくライン化した。付属品(カシメなど)の取り付けは手動から自動へ、また専用の機材を導入して生産性を向上させた。
| 加工機 | 裁断機材 |
|---|---|
| 加工機 | 付属品取り付け用の自動機材 |
| 加工機 | 専用の機材 |
| 加工機 | ミシン |
新しい製品・サービス:色や柄を重ねて染める新しい染色技術を用いた重ね染めのトートバッグ(試作品)
試作品の重ね染めトートバッグは事業計画通りに完成し、品質の付加価値は想定指数を上回って取引先の要求を満たした。価格面では納期の短縮と共にコストダウンができ、目的を達成した。強度の高い生地を使ったことで量産可能な型の作成に成功し、大きなサイズの生地にも対応できるようになった。染色作業では綺麗に仕上げられ、洗浄作業での色移りの問題も克服した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
新潟の伝統染色技術を活かしバッグを製造してきた経緯が読み取れるが、過去の取組との関係や経営戦略上の位置づけは具体的に書かれていない。
百貨店やバイヤーからの日本製品需要の高まりに触れ、独自性に欠ける課題から新染色技術で差別化する意図が読み取れる。強みの定量的な裏付けは薄い。
手作業中心の小ロット対応や納期・コストの課題を挙げ、機材導入で裁断を社内化し納期短縮とコスト削減を目指す具体策が示されている。
品質指数が計画比0.5ポイント上回り、価格は想定目標を上回るコストダウンを達成したと成果が数値で示されている。賃上げ目標は書かれていない。
従業員9人の小規模企業であることが示されるのみで、補助事業を遂行する体制や人材配置の記述はうかがえる程度にとどまる。
ターゲットは百貨店や海外市場で、差別化された重ね染めの価値や取引先要求付加価値度を満たす点が具体的に書かれている。
試作品の完成や量産可能な型の作成など段階的な成果は読めるが、今後のスケジュールや課題解決の方法は詳しく書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
注染を応用し色や柄を重ねて染める新技法を確立し、従来の注染では不可能だった点で独自性を示している。
新潟の伝統的な染色技術の継承と地域の生地産業への言及はあるが、波及効果や雇用創出の数値は示されていない。
試作でコストダウンや納期短縮を達成した点は触れられているが、補助金投入額に対する付加価値増加の数値は書かれていない。
染料温度の制御など新技術の開発は読めるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献としての記述はわずかにうかがえる程度である。
公開されている事例からは読み取れません。
新潟の伝統的な染色技術と地域の生地を活かし、新潟県内で企画製造し海外へ販路拡大を目指す点が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は足袋など“和”の商品を拡充し、海外の販路開拓にも力を入れる。ニューヨークの知人を頼って米国で代理店を探し、米国版アマゾンでの販売も目指す。ドイツの知人の人脈を活用して欧州での販路開拓にも取り組む。
新潟から世界を目指していきたい
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg