自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社丸中工業所
| 事業者名 | 株式会社丸中工業所 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 御所市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業(別掲を除く) |
| 技術分野 | デザイン |
当地・御所市はかつて全国一のサンダル生産量を誇り、最盛期には市内に多数の製造・下請業者が存在した。当社は国産の一体成型サンダル(ギョサン)を自社ブランド「PEARL印」で製造し、従来の地味な色に加えて明るい色のカラーバリエーションで価値を高めてきた。製造時の色替えで生じる混色品は、明るい色同士では奇麗なマーブル模様となり、アパレル関係などデザイン重視の顧客に好感触だった。
抱えていた課題
やったこと
補助事業では、樹脂ペレットの投入口(ホッパー)とシリンダを色ごとに独立して搭載した専用射出機を導入した。これにより複数の色を同時に射出できるようになり、シリンダ内部で色が混ざることがなくなった。配色バランスを均一化でき、安定して美しい色合いの製品を成形できるようになった。従来は事故的に発生していた混色マーブル模様を、顧客から要望のあった量産品のデザインとして製品化する計画を進めた。
| 加工機 | 専用射出機(ホッパー・シリンダを色ごとに独立搭載) |
|---|
新しい製品・サービス:マーブル模様の混色ギョサン
これまで不良品だった混色品が、マーブル模様のデザイン性を持つ新製品として製品化された。専用射出機により色が混ざらず配色バランスが均一になり、安定した品質で成形できるようになった。その結果、混色ギョサンの量産体制が整った。アパレル関係などデザイン重視の顧客の需要に応える基盤ができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の樹脂サンダル製造とデザイン性追求の方針変更が書かれ、事業の一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
競合品との差別化、ギョサンの認知拡大、アパレルメーカーの新ブランド展開など外部環境と強みは書かれているが、戦略としての整理は薄い。
混色品が不良品になる課題と、専用射出機で混色をデザインに変える解決策が示されているが、事業計画としての数値目標は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
創業者の経緯や量産化への取組はうかがえるが、人材や事務処理体制の記載は読み取れない。
混色マーブル模様のデザイン性、アパレル顧客の好感触、量産要望といったニーズの裏付けが具体的に書かれている。
混色品を製品化するため専用射出機を導入し量産体制を整えた流れは書かれているが、スケジュールや課題解決方法の詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
混色マーブル模様を一つのデザインとして製品化し、一般的なサンダルとの差別化で高付加価値化を図る点が具体的に書かれている。
御所市のサンダル産業の衰退と製造業者の減少が書かれ、地域産業維持の意義はうかがえるが、波及効果の数値は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
射出機の構造を活かした混色成形は技術的工夫といえるが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
御所市がかつて全国一のサンダル産地だった背景と、地域の製造業として高付加価値製品を展開する点が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
包装ライン機器を一体化したトレーサビリティシステムを導入・構築した。
効果:作業人数 12名→10名